アーセナルが、ブラックバーン・ローヴァーズに所属する18歳のFWイゴール・タイジョン獲得に迫っているようです。
『RoversXtra』によると、タイジョンは完全移籍に向けてアーセナルでメディカルチェックを受ける予定です。
イングランドU-18代表に選出されている若手アタッカーは以前からアーセナルの補強候補となっており、クラブは昨夏にも獲得に関心を示していました。
当時アーセナルは、U-21チームでFWアンドレ・ハリマン=アヌースと競争できる選手としてタイジョンを評価していたとされています。
しかし、ブラックバーンとの間で条件面の合意に至らず、移籍は実現しませんでした。
今回は交渉がまとまった模様で、アーセナルは移籍金として120万ポンドを前払いし、さらに最大200万ポンドのボーナスを支払う契約になると報じられています。
また、ブラックバーンには将来的な移籍金の20%を受け取れる売却条項も盛り込まれる見通しです。
昨季トップチーム出場はわずか1試合
タイジョンの主戦場はセンターフォワードですが、攻撃的MFや左ウイングでもプレーできるなど、複数のポジションをこなせる点が特徴です。
昨夏にアーセナル移籍が実現しなかったこともあり、その後はトップチームで十分な出場機会を得られませんでした。
2025-26シーズンの公式戦出場は、カラバオカップ1回戦のブラッドフォード・シティ戦のみ。この試合ではトップ下として64分間プレーしましたが、チームはホームで1-2の敗戦を喫しています。
チャンピオンシップでは出場機会を得られませんでした。本人が移籍を望んでいたことも背景にあったとされます。
ブラックバーンは今年に入り、タイジョンとの奨学契約をさらに12カ月延長していましたが、最終的にアーセナルへの売却を認めることになりました。
加入後は、まずU-21チームに組み込まれる可能性が高いとみられています。
センターフォワードだけでなく複数の攻撃的ポジションをこなせる18歳が、アーセナルの育成環境で成長し、将来的にトップチームへの道を切り開けるか注目されます。
(Arsenal News)