ニューカッスルでは今夏、大きな変化が続いています。
アントニー・ゴードンがバルセロナ、サンドロ・トナーリがトッテナム、さらにキャプテンだったブルーノ・ギマランイスがアーセナルへ移籍。加えて新シーズン開幕を前にエディ・ハウが退任し、マティアス・ヤイスレが新監督に就任しました。
そんなニューカッスルで、新たに注目されているのがジョー・ウィロックの去就です。
アーセナルの下部組織出身であるウィロックには、トルコのベシクタシュが獲得に動いているとされています。
ニューカッスルは今月、ベシクタシュから届いた1000万ポンドのオファーを拒否したと報じられました。これは約21億円相当の金額です。
ウィロックは契約最終年に入っているため、ニューカッスルとしても移籍金を得られる今夏の売却を検討しているようです。
ここで恩恵を受ける可能性があるのが古巣アーセナルです。
報道によれば、2021年にウィロックをニューカッスルへ売却した際の契約には、約10%のセルオン条項が含まれているとのこと。つまり今夏に移籍が成立すれば、その条件に応じてアーセナルにも一定額が支払われる可能性があります。
ウィロックはニューカッスル加入後、公式戦168試合に出場して11得点を記録しています。
一方、ニューカッスルの補強を巡ってはフェイエノールトのアルジェリア代表ウインガー、アニス・ハジ・ムサの名前も浮上しています。
ハジ・ムサは今夏の移籍を希望しており、サウジアラビアからの関心を断ってプレミアリーグ移籍を優先しているとされています。
フェイエノールトは3500万ユーロ、約64億円を要求していると報じられ、ニューカッスルとアストン・ヴィラが接触したとの情報もありました。
しかし、ハジ・ムサの代理人側はニューカッスルからオファーがあったとの報道を否定しています。一方で、選手自身が今夏にフェイエノールトを離れる可能性は高いようです。
さらにニューカッスルは、マルセイユのピエール=エミール・ホイビュア獲得も目指していましたが、交渉は破談になったとされています。
主力が相次いで退団したニューカッスルにとって、残りの移籍市場で戦力を立て直せるかは大きなポイントになります。
そしてウィロックの移籍が成立した場合には、直接取引に参加していないアーセナルにも思わぬ“臨時収入”が入ることになりそうです。
(Chronicle Live)