アーセナルのアカデミーに所属していた16歳のカイラン・トンプソンが、ニューカッスル・ユナイテッドへ移籍しました。
ニューカッスルは今夏の新戦力として加入を発表し、トンプソンも自身のSNSを通じて新たな挑戦への決意を示しています。
アーセナルはトンプソンに奨学生契約を提示し、ロンドンに残留させることを望んでいたとされています。
また、トッテナムも獲得に関心を示していたものの、トンプソンは両クラブではなくニューカッスルを新天地に選びました。
移籍発表後、トンプソンは所属するエージェンシーが制作した映像をInstagramに投稿しました。
映像には、ニューカッスルのトレーニング施設を訪れ、ユニフォーム姿で家族と写真撮影に臨む様子や、クラブ関係者と握手を交わす場面などが収められています。
投稿では「ニューカッスル・ユナイテッドと契約できたことに感謝しています。仕事を始める準備はできています」とコメントしました。
また、アーセナル時代の写真をまとめた画像とともに、「すべてに感謝します」と古巣への別れのメッセージも残しています。
トンプソンはアーセナルのユースチームで高い評価を受け、ミケル・アルテタの目にも留まっていました。トップチームのトレーニングに参加する機会も与えられ、クラブは将来性を期待していたとみられます。
アーセナルには2年前、ウェストハムのアカデミーから加入しました。
主にU-18チームでプレーし、U-18プレミアリーグでは27試合に出場して3得点2アシストを記録しています。2025年11月にはサウサンプトンと引き分けた試合でU-21チームにも出場しました。
イングランドU-17代表としても4試合に出場しており、2025年11月に行われたアメリカとの親善試合では、5-2の勝利に貢献するゴールを決めています。
ニューカッスル加入後、トンプソンがどのカテゴリーを中心にプレーするのかは、現時点では明らかになっていません。
まずはアカデミーで経験を積む可能性が高いものの、アーセナルでトップチームの練習に参加していた実績を考えれば、早い段階で上のカテゴリーに引き上げられることも考えられます。
アーセナルにとっては将来を期待していた若手の流出となりました。一方、ニューカッスルにとっては、プレミアリーグの複数クラブが注目していた有望株を獲得した形です。
トンプソンが新天地でどのように成長し、トップチームへの道を切り開いていくのか注目されます。
(Chronicle Live)