アーセナルが、ニューカッスルに所属するブルーノ・ギマランイスの獲得に向けて、7000万ポンドの正式オファーを準備していると報じられています。
ただし、ニューカッスル側は現時点で売却に応じる姿勢を見せておらず、交渉は簡単には進まないとみられています。
28歳のギマランイスは、アーセナルが中盤強化の最優先候補に定めている選手です。
これまでに5500万ポンドの口頭提案と、仲介者を通じた6500万ポンドの提案が行われたとされていますが、いずれもニューカッスルに拒否されました。
移籍市場に詳しいベン・ジェイコブスによれば、アーセナルは次の提案として、少なくとも7000万ポンドを提示する準備を進めています。
過去には7500万ポンド前後であればニューカッスルが売却を検討する可能性も伝えられていました。
さらに、ファブリツィオ・ロマーノは、アーセナルとギマランイスが個人条件で完全合意に達していると報じました。
契約条件はすでにまとまっており、本人もアーセナルのプロジェクトに参加する意思を示しているとされています。
一方で、ギマランイスはニューカッスルとの関係を悪化させることを望んでいません。
移籍希望はクラブ側へ伝えているものの、強硬な手段で退団を実現させる考えはないようです。
ニューカッスルは現在も、主力であるギマランイスを売却しない方針を維持しています。
そのため、クラブの考えを変えるには、非常に魅力的なオファーが必要です。
アーセナルは当初、5500万ポンドに最大1000万ポンドの追加条件を加えた提案を口頭で行いましたが、これも拒否されました。
次に予定されている7000万ポンドの入札は、交渉を前進させるための重要な一手となります。
ただし、ロマーノによれば、7000万ポンドでもニューカッスルを納得させるには不十分な可能性があります。
アーセナルは最終的に7000万ポンドを少し上回る金額での合意を目指している一方、必要以上に高額な移籍金を支払うつもりはないとされています。
ニューカッスル側の情報を伝えたリー・ライダーも、7000万ポンド前後での売却は現実的ではないと指摘しました。
クラブはギマランイスの残留を望んでおり、本人もスペインで行われるトレーニングキャンプに合流する予定です。
ミケル・アルテタは、ギマランイス獲得を強く希望していると伝えられています。
中盤でのボール奪取能力や展開力に加え、プレミアリーグでの豊富な経験もあり、加入が実現すれば即戦力となるでしょう。
個人条件では合意に達しているものの、最大の障害はニューカッスルが設定する移籍金です。
アーセナルがどこまで条件を引き上げるのか、そしてニューカッスルが最終的に売却を認めるのか。
今後の正式オファーに注目が集まります。
(Football 365)