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アーセナルの16歳逸材、ニューカッスル加入へ合意か

ニューカッスル・ユナイテッドが、アーセナルに所属していた16歳のウインガー、カイラン・トンプソンを獲得することで合意したと報じられました。

トンプソンにはトッテナム・ホットスパーをはじめ、複数のプレミアリーグクラブが関心を示していました。

しかし今週、自身のインスタグラムに空港へ向かう様子を投稿したことで、ニューカッスル移籍の可能性が一気に高まりました。

投稿された写真だけでは空港名は明らかではありませんでしたが、現地を知る人々の間では、ニューカッスル国際空港ではないかと指摘されています。

イングランドU-17代表としてもプレーするトンプソンは、2025-26シーズンのU-18プレミアリーグで26試合に出場し、3得点を記録。

UEFAユースリーグでは、バイエルン・ミュンヘンに4-2で勝利した試合で1得点1アシストをマーク。若手選手として高い攻撃力と将来性を示しています。

ニューカッスルは2024年にもトンプソンの獲得を目指していました。

しかし、当時ウェストハム・ユナイテッドの育成組織を離れたトンプソンは、ニューカッスルではなくアーセナルへの加入を選択しました。

それから2年が経過し、ニューカッスルは再び獲得に動き、今度はタインサイドへ迎え入れることに成功したようです。

移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノも、Xでニューカッスルとトンプソンの合意を伝えています。

トンプソンには5クラブからオファーが届いていたものの、ニューカッスルへの加入を決断した模様。

アーセナルとの契約を終えてフリーエージェントとなるため、移籍金は発生しない見通しです。

トンプソンは9月上旬に17歳になるまでプロ契約を結ぶことができないため、まずは奨学生契約を締結するとみられています。

ニューカッスルは今週、チュクウディ・アフムゾル、テオ・ベンジャミン、ロマン・ダウェル、ジェイデン・クオッス、ジョージ・メア、レオン・ムクンビラ、アルフィー・セルドン、レセコンド・ユーテンビップの8人が奨学生契約を結んだことを発表しました。

トンプソンも新たな若手メンバーに加わり、2026-27シーズンはクリス・ムーアが率いるU-18チームでプレーする可能性が高いとみられています。

アカデミー責任者のスティーブ・ハーパーは、フルタイムのサッカー環境へ進むことは若手にとって大きな節目だと説明。

サッカー面の成長だけでなく、教育や人間的な成長も支援していく方針を示しました。

将来性の高いトンプソンの獲得は、ニューカッスルがトップチームの補強だけでなく、長期的な視点でアカデミー強化にも力を入れていることを示す動きとなりそうです。

(Shield Gazette)

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