アーセナルが今夏の移籍市場で、ユベントスのトルコ代表FWケナン・ユルディズ獲得に向けて正式な問い合わせを行ったようです。
クラブは左ウイングの補強を最優先事項としており、プレミアリーグ開幕まで約6週間となる中、水面下で動きを進めています。
ユルディズの市場価値はTransfermarktで6500万ポンドとされています。
ただし、ユベントスの要求額はそれを大きく上回る見込みです。
それでも、同クラブはチャンピオンズリーグ出場権を逃しており、資金調達の必要もあるため、選手本人が退団を望めば姿勢を軟化させる可能性があります。
アーセナルにとって、ユルディズは非常に魅力的な補強候補です。
本職は左サイドですが、トップ下や2トップの一角としてもプレー可能で、攻撃陣に柔軟性をもたらせます。
昨季は公式戦で11得点10アシストを記録し、得点とチャンスメイクの両面で結果を残しました。
ワールドカップでのトルコ代表としてのパフォーマンスは期待ほどではなかったものの、ユルディズの才能と将来性に疑いはありません。
スピード、細かなドリブル、複数の相手をかわす突破力を備えており、ファイナルサードで違いを作れる選手です。
さらに、判断の速さも大きな武器です。
チャンスを作るだけでなく、自ら得点機会に入り込む能力もあり、ミケル・アルテタの攻撃に新たなアクセントを加える存在になれるでしょう。
ユベントスはまだプレシーズンを開始しておらず、ユルディズの状況がどう動くかは不透明です。
ただ、クラブが他チームからの初期接触を拒む場合、選手側が移籍を求める可能性もあると見られています。
アーセナルはリーグ王者としてさらなる上積みを狙う立場にあります。
左ウイングの強化を本気で進めるなら、ユルディズは今夏の注目ターゲットの一人となりそうです。
(Football Talk)