トッテナムが今夏の移籍市場で積極的な動きを見せるなか、サンドロ・トナーリ獲得に向けて痛手となる報道が出ています。
ニューカッスルに所属するイタリア代表MFは、仮にトッテナムとアーセナルの双方がクラブ間合意に達した場合、アーセナル移籍を希望しているようです。
トッテナムはロベルト・デ・ゼルビの下でチーム再建を進めており、すでにアンディ・ロバートソンとマルコス・セネシをフリートランスファーで獲得。
さらにブライトンからヤン・ポール・ファン・ヘッケを5200万ポンドで迎えることで合意し、守備陣の強化を急いでいます。
ペドロ・ポロとも長期契約を結び、次の焦点は中盤補強に移っているようです。
デ・ゼルビにはロドリゴ・ベンタンクール、コナー・ギャラガー、パペ・マタル・サール、ルーカス・ベリヴァル、アーチー・グレイら多くの選択肢がありますが、クラブはさらなる質の向上を目指しています。
ここ数週間では、ジョアン・パリーニャ、マテウス・フェルナンデス、そしてトナーリの名前が補強候補として浮上しています。
デイヴィッド・オーンスタインによれば、デ・ゼルビはトナーリとフェルナンデスの両獲りを望んでいるとされています。
ただし、SportsBoomの報道では、デ・ゼルビがトナーリと前向きな話し合いを行ったにもかかわらず、同選手はアーセナル移籍をより望んでいると伝えられています。
その理由として、アーセナルがプレミアリーグ王者であり、来季チャンピオンズリーグに出場することが挙げられます。
さらに、トナーリはミケル・アルテタに大きな敬意を抱いているともされ、欧州大会のないトッテナムよりもエミレーツ移籍に魅力を感じているようです。
アーセナルは1月の移籍市場終盤にもトナーリ側と接触していたとされますが、その時点では具体的な動きには発展しませんでした。
今回も、アーセナルが正式に関心を強めなければ、トッテナムにチャンスが残される状況です。
ただし、最大の障壁はニューカッスルの要求額です。
報道では、同クラブがトナーリ売却に最大1億2000万ポンドを求めているとされ、トッテナムが獲得するにはクラブ史上最高額を大きく更新する必要があります。
トナーリは5500万ポンドでニューカッスルに加入した実力者であり、デ・ゼルビにとって理想的な中盤補強候補です。
しかし、本人の希望がアーセナルに傾いているのであれば、スパーズにとって交渉は簡単ではありません。
今後はアーセナルが本格的に動くのか、それともトッテナムが巨額投資で巻き返すのかが注目されます。
(Give Me Sport)