アーセナルが今夏の移籍市場に向けて、リールに所属する18歳MFアユーブ・ブアディの獲得を視野に入れ、関係者との話し合いを行ったようです。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノによれば、アーセナルはブアディの代理人と直接接触しており、リバプールも同様に関心を示しているとされています。
今夏はワールドカップが開催されていることもあり、各クラブの補強戦略には通常とは異なる要素が加わっています。
大舞台で印象的な活躍を見せた選手は評価額が急上昇することも多く、世界中のスカウトが新たな才能に目を光らせています。
ブアディもその一人で、モロッコ代表としてブラジル戦に出場し、1-1の引き分けに貢献しました。
ロマーノによると、リール側もブアディに対して複数のビッグクラブが関心を寄せていることを十分に把握しているとのことです。
特にパリ・サンジェルマンは以前から高く評価しており、長期間にわたって動向を追ってきたとされています。
ただし、現時点でPSGは中盤補強に積極的に動いているわけではなく、その点が今後の展開に影響する可能性があります。
一方、プレミアリーグ勢ではアーセナルとリバプールがすでに動きを見せています。
両クラブはワールドカップ開幕前からブアディ側と会談を行っていたとされ、早い段階から将来性を高く評価していたことがうかがえます。
ブアディはもともとフランスの年代別代表でプレーしていましたが、先月モロッコ代表デビューを果たしました。
ブラジル戦では年齢を感じさせない落ち着きと判断力を見せ、Sky Sportsのジョー・トムリンソンからは「将来のスーパースター」と評されています。
また、ある記者はそのプレースタイルをデクラン・ライスに重ねるなど、守備力と展開力を兼ね備えた中盤として注目度を高めています。
アーセナルはミケル・アルテタの下で継続的に若手有望株を取り込み、将来を見据えたチーム作りを進めています。
ブアディは即戦力というよりも、中長期的に中盤の軸へ成長する可能性を秘めた存在です。
ワールドカップでさらに評価を高めれば、争奪戦は一気に激化するでしょう。
今後、アーセナルが正式なオファーへ踏み切るのか注目されます。
(Give Me Sport)