アーセナルが、アストン・ヴィラのモーガン・ロジャーズに関心を強めているようです。
FootballFanCastの記事では、アーセナルが8000万ポンド規模のオファーを提示すれば、ヴィラが受け入れる可能性があると報じられています。
移籍記者ベン・ジェイコブスの情報として、アーセナルはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンとともにロジャーズ争奪戦に加わっているとされています。
ロジャーズは近年、プレミアリーグで評価を大きく高めている若手アタッカーです。
力強いドリブル、前線での推進力、複数ポジションをこなせる柔軟性を備えており、ミケル・アルテタ監督のチームに新たな選択肢をもたらす存在として注目されています。
スカイスポーツも、マンチェスター・ユナイテッドがロジャーズを攻撃陣の主要ターゲットにしていると伝え、アーセナル、チェルシー、PSGも関心を示していると報じています。
アーセナルはすでにエベレチ・エゼを獲得しているものの、ロジャーズはまた違った魅力を持つ選手です。
エゼが創造性やテクニックで違いを作るタイプだとすれば、ロジャーズはよりダイナミックに相手守備を押し下げられる選手です。
左サイド、中央、セカンドストライカー気味の役割にも対応できるため、ガブリエウ・マルティネッリやレアンドロ・トロサールとのポジション争いにも影響を与える可能性があります。
一方で、8000万ポンドという金額は決して小さくありません。
アーセナルにとっては、即戦力としての完成度だけでなく、将来的な成長余地も含めた投資判断になります。
ロジャーズはまだ若く、イングランド代表のエースクラスへ成長する可能性を秘めていますが、高額移籍となればプレッシャーも大きくなります。
アストン・ヴィラ側にとっても、ロジャーズは重要な戦力です。
ただし、過去にもヴィラにはPSRの観点から売却の必要性が指摘されており、主力選手への大型オファーが届けば、クラブが検討せざるを得ない状況になる可能性があります。
Football365も以前、ヴィラが期限前に売却を必要とする場合、ロジャーズが大きな資金を生む資産になると指摘していました。
アーセナルは近年、若く伸びしろのあるプレミアリーグ経験者を積極的に評価してきました。
その流れを考えると、ロジャーズへの関心は理にかなっています。
すでに攻撃陣の層は厚いものの、リーグ優勝や欧州での上位進出を本気で狙うなら、違いを作れる選手をさらに加える必要があります。
ロジャーズ獲得が実現すれば、アーセナルの前線はさらに競争力を増すことになります。
エゼ以上のインパクトを与えられるかどうかはまだ分かりませんが、8000万ポンド級の評価を受けるだけのポテンシャルを持つ選手であることは間違いありません。
今後、アーセナルが正式な動きに出るのか注目です。
(Football Fancast)