アーセナルが今夏の補強候補として、ボーンマスの若きFWエリ・ジュニオール・クルピに関心を強めているようです。
Football FanCastは、アーセナルが6500万ポンドから8500万ポンド規模の入札を行えば、ボーンマス側が交渉に応じる可能性があると伝えています。
クルピは今季、プレミアリーグで大きな注目を集めた19歳のアタッカーです。
デビューシーズンながら13得点を記録し、10代選手としての得点記録を更新しました。
チェルシーも関心を示しているとされ、ボーンマスは簡単に売却するつもりはない一方、8000万ポンド以上の評価額を設定する可能性があるようです。
アーセナルはすでにヴィクトル・ギェケレシュを擁していますが、クルピはより長期的な視点で魅力的な存在と見られています。
ギェケレシュは即戦力として前線を支える一方、クルピには将来的にチームの攻撃を背負うだけの伸びしろがあります。
スピード、得点感覚、前線での柔軟性を備えており、中央だけでなくサイドでも起用できる点は、ミケル・アルテタのチームにとって大きな強みになりそうです。
特にアーセナルは、今季のプレミアリーグ制覇を受けて、さらなる戦力強化を進める構えです。
Guardianも、アルテタの新契約とともに、クルピが今夏の主要ターゲットの一人に含まれていると報じています。
さらに、フリアン・アルバレス、フヴィチャ・クヴァラツヘリア、ブラッドリー・バルコラ、ニコ・ウィリアムズ、アンソニー・ゴードンらの名前も候補として挙がっています。
一方で、クルピ獲得には競争が避けられません。
チェルシーも獲得レースに加わったとされており、今後は移籍金の高騰も予想されます。
ボーンマスとしても、記録的な活躍を見せた若手を安価で手放す理由はなく、交渉が始まるとしても相当な金額が必要になるでしょう。
それでも、アーセナルにとってクルピは非常に興味深い選択肢です。
ギェケレシュの控えという位置づけにとどまらず、数年後には前線の中心になれる可能性があります。
すでに完成度の高いチームに、将来性抜群の若手を加えることができれば、アーセナルの攻撃陣はさらに厚みを増すはずです。
今夏の市場でアーセナルが本格的に動くのか、それともボーンマスの高額評価を前に様子を見るのか。
クルピの去就は、アーセナルの補強戦略を占う重要なポイントになりそうです。
(Football Fancast)