アーセナルが、マンチェスター・ユナイテッドの獲得候補とされるウェストハムMFマテウス・フェルナンデスの争奪戦に加わる可能性が浮上しています。
ユナイテッドはすでに同選手側と接触したとされますが、新たな報道ではアーセナルがその動きを横取りする形で獲得を狙っていると伝えられています。
ユナイテッドは今夏、中盤補強を重要課題としており、INEOSの幹部たちは13人もの候補をリストアップしているようです。
その中でもノッティンガム・フォレストのエリオット・アンダーソンが上位候補とされ、クラブ間交渉に進む準備もあると報じられています。
ただし、ユナイテッドが求めているのは中盤の新戦力1人だけではありません。
複数の補強を視野に入れており、その候補の一人がウェストハムの21歳MFマテウス・フェルナンデスです。
報道によると、ユナイテッドはフェルナンデスの代理人側と接触。
選手側からは前向きな反応が返ってきており、フェルナンデス自身もユナイテッド移籍に強い関心を持っているとされています。
チャンピオンズリーグで自身を試したい思いに加え、同じポルトガル人であるブルーノ・フェルナンデスを敬愛していることも、ユナイテッドにとって追い風になると見られています。
一方で、ウェストハムは同選手の価格を8000万ポンドに設定しているようです。
ウェストハムは1年前にサウサンプトンから4000万ポンドで獲得しており、この金額で売却できれば投資額をほぼ倍にすることになります。
ただし、サウサンプトンには15%の売却条項が残っているとされています。
しかし、ここにアーセナルが割って入る可能性が出てきました。
報道では、アーセナルがマテウス・フェルナンデスに関心を示しており、ウェストハムがチャンピオンシップへ降格した場合、財政面の再調整が必要となるため売却を迫られる可能性があるとされています。
現在ウェストハムは18位に位置し、残留圏のトッテナムとは勝ち点2差です。
ミケル・アルテタは、よりテクニカルな中盤選手の獲得を重視しているとされます。
リーグカップ決勝でマンチェスター・シティに敗れた試合では、チームの課題が露呈したとも伝えられており、デクラン・ライスやマルティン・スビメンディを補完できる創造性ある選手を求めているようです。
フェルナンデスがアーセナルに加入する場合、放出候補となるのがクリスティアン・ノアゴールです。
昨夏ブレントフォードから初期費用1000万ポンドで加入したものの、リーグ戦の出場はわずか56分にとどまっています。
アルテタはライスやスビメンディを休ませる場面でも、ノアゴールを先発で起用することに慎重だったと見られています。
フェルナンデスを巡っては、ユナイテッドが先行しているように見えますが、アーセナルが本格的に動けば状況は一変する可能性があります。
ウェストハムの残留争いの行方も含め、今夏の注目案件となりそうです。
(Team Talk)