アーセナルが今夏、チェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスの獲得に関心を示しているようです。
TEAMtalkの報道を基にした記事によると、ミケル・アルテタ率いるチームは中盤補強を検討しており、チェルシーで将来が不透明になっているエンソの状況を注意深く見守っているとされています。
アーセナルは近年、チェルシーから複数の選手を獲得してきました。
カイ・ハヴァーツ、ケパ・アリサバラガに加え、昨夏にはノニ・マドゥエケも加入しています。
そしてクラブが2004年以来となるプレミアリーグ制覇に近づき、さらに2006年以来のチャンピオンズリーグ決勝進出も果たした中で、再びロンドンのライバルから主力選手を引き抜く可能性が浮上しています。
今回名前が挙がっているのが、チェルシーのエンソ・フェルナンデスです。
チェルシーは2023年にベンフィカから1億700万ポンドでエンソを獲得しましたが、今季もチャンピオンズリーグ出場権を逃す見通しとなっており、選手の将来を巡って重要な話し合いが行われる可能性があると伝えられています。
チェルシー側はエンソの残留を望んでいるとされています。
しかし、舞台裏では問題もあったようで、レアル・マドリードに関する公の発言を理由に2試合の出場停止処分を受けたとも報じられています。
こうした状況を受け、アーセナルは正式なオファーこそ出していないものの、今夏の動きに備えて非常に強い関心を持っているようです。
一方で、マンチェスター・シティもエンソに関心を示しているとされ、仮に移籍市場に本格的に出ることになれば、争奪戦に発展する可能性があります。
エンソは「ワールドクラス」と評される能力を持ち、パスレンジ、展開力、試合を読む力に優れた中盤の選手です。
プレミアリーグでの経験も積んでおり、即戦力として評価できる存在です。
ただし、アーセナルにとっては簡単な補強ではありません。
現在の中盤にはデクラン・ライスとマルティン・スビメンディが安定したパフォーマンスを見せており、エンソを迎える場合には起用法が大きなテーマになります。
さらに、攻撃的MFのポジションにはマルティン・ウーデゴール、エベレチ・エゼ、イーサン・ヌワネリ、マックス・ダウマンらが控えているとされ、層はすでに厚い状況です。
そのため、エンソ獲得が本格化する場合、アルテタは主力選手の将来について大きな判断を迫られるかもしれません。
記事では特に、キャプテンであるウーデゴールの立場に影響が及ぶ可能性にも触れられています。
チェルシーからアーセナルへの大型移籍は、常に大きな注目を集めます。
エンソの獲得には高額な移籍金が必要になると見られますが、実現すればアーセナルの中盤にさらなる質と競争をもたらす補強になるでしょう。
今夏の市場で、この関心が具体的な動きへ発展するのか注目です。
(Give Me Sport)