アーセナルのミケル・アルテタを巡り、今季終了後の進退に関する憶測が強まりつつあるようです。
報道では、マンチェスター・シティとの重要な一戦に敗れたことで、タイトル争いの行方とあわせて指揮官の評価にも大きな注目が集まっていると伝えられています。
アーセナルは今季、一時は首位を快走し、大きな期待を背負っていました。
しかし、直近では勝ち点を落とす試合もあり、シティに差を詰められる展開となっています。
プレミアリーグ優勝の可能性が残されているとはいえ、終盤戦で失速した場合には、クラブ内部で厳しい検証が行われる可能性もあるとみられています。
こうした中、後任候補の一人として名前が挙がっているのがセスク・ファブレガスです。
現在はコモで指導者として評価を高めており、将来的にアーセナルやバルセロナ、チェルシーといった古巣やビッグクラブの監督に就く可能性についても言及されています。
コモのミルワン・スワルソ会長も、ファブレガスがさらに成功を重ねれば、より大きな舞台を目指すことは十分あり得るとの見方を示しました。
一方で、アルテタの続投を支持する声もあります。
報道内では、アーセナル側は基本的に来季以降もアルテタと歩む意向を持っているとされており、契約も2027年6月まで残っています。
そのため、現時点で解任が決定的という状況ではありません。
ただし、シーズン終盤の結果次第では、クラブと監督の間で難しい協議が行われる可能性も否定できないとみられています。
また、ロベール・ピレスのコメントも紹介されており、今季も無冠に終わった場合にはクラブが新たな指導者を検討する可能性があるとの見解が示されています。
これまで補強にしっかり資金を投じてきた背景もあり、結果を求める声が強まるのは自然な流れかもしれません。
ただ、アルテタはここまでチームを立て直し、アーセナルを再び優勝争いができるレベルへ引き上げてきました。
その実績を踏まえれば、今後の判断は単なる勝敗だけでなく、クラブ全体の将来像も含めて慎重に下されることになりそうです。
(Team Talk)