アーセナルの主将マルティン・ウーデゴールに対し、バイエルン・ミュンヘンとインテル・ミラノが今夏の移籍市場で関心を寄せていると報じられています。
スペインのメディア『Fichajes』によると、ウーデゴールは両クラブにとって大きな補強ターゲットとなっており、それぞれの戦術システムに適した存在とみなされています。
ただし、アーセナル側は少なくとも8,000万ポンドを要求しており、この金額はクラブ史上最高額の売却となる可能性があります。
ミケル・アルテタ監督の下、アーセナルは着実に成長を遂げており、選手の育成と市場価値の向上に成功しています。
今季は主力選手の好調と夏の補強による選手層の厚さが相まって、好位置を維持しています。
しかし、今後の戦略として、クラブは市場価値の高いうちに一部の主力選手を売却する可能性も視野に入れているようです。
その対象となる可能性があるのが、2021年夏にレアル・マドリードから加入し、安定したパフォーマンスを続けてきたウーデゴールです。
現在の契約は2028年まで残っていますが、昨年10月には契約延長交渉が報じられたものの、進展は見られていない状況です。
このような中で、バイエルンとインテルが関心を強めていると見られています。
バイエルンを率いるヴァンサン・コンパニ監督と、インテルを率いるクリスティアン・キヴ監督の両者は、ウーデゴールをそれぞれのチーム戦略の中心選手として見込んでいます。
ただし、8,000万ポンドという高額な移籍金は大きなハードルとなるでしょう。
では、アーセナルはウーデゴールを本当に売却するのでしょうか?
昨季からパフォーマンスに多少の低下は見られるものの、クラブがキャプテンを放出する準備があるとは考えにくい状況です。
過去にはバルセロナも関心を示したとされていますが、今のところアルテタ監督はウーデゴールに全幅の信頼を置いており、クラブとしても将来的な構想に欠かせない存在と位置付けています。
現時点では、売却よりも契約延長の可能性の方が高いと見られています。
ただし、8,000万ポンドという高額オファーが届いた場合には、クラブの姿勢にも変化があるかもしれません。今後の動向に注目が集まります。
(The Hard Tackle)