アーセナルは今夏、ボルシア・ドルトムント所属のストライカー、セール・ギラシの契約解除条項を発動できる7クラブのうちの1つと報じられています。
ギラシの契約解除条項は5,000万ユーロ(約90億円)で、今季限りでの退団が現実味を帯びてきました。
ドイツの報道によれば、29歳のギラシは1月の移籍は否定しているものの、夏に新たな挑戦を求めて移籍を希望しているとのことです。
彼の将来には主に2つの選択肢があると見られています。
1つは、契約解除条項を発動する権利を持つビッグクラブへの移籍。
Bild紙によれば、それらのクラブにはアーセナルのほか、レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、リバプールが含まれているとのこと。
もう1つの選択肢はサウジアラビアへの移籍です。
代理人を務める兄がすでに中東クラブに売り込みを開始しており、キャリア最後の大型契約を狙っていると見られています。
ただし、アーセナルが契約解除条項を行使する権利を持っているとはいえ、年齢や再販売価値の低さから、5,000万ユーロの支出はクラブの現行方針に反する可能性が高いです。
ギラシは2024年にシュトゥットガルトから1,800万ユーロでドルトムントに加入して以来、67試合で47ゴール13アシストを記録。
今季はすでに22試合で13ゴール4アシストと安定したパフォーマンスを見せています。
なお、アーセナルは過去にもギラシの獲得に関心を示していたとされます。
当時は非ドイツクラブ向けの2,000万ユーロの解除条項を行使できたものの、年齢と怪我歴がネックとなり、獲得には至りませんでした。
現在、ドルトムントでは大きな怪我もなく、わずか2試合の欠場にとどまっているものの、依然として年齢が移籍実現への大きなハードルとされており、現時点ではアーセナルが正式に獲得へ動く可能性は低いと見られています。
(Daily Cannon)