アーセナルは現在、絶好調だ。
先日のノースロンドンダービーでミケル・アルテタ率いるチームは4-1と快勝し、プレミアリーグの首位に立ち、2位チェルシーに6ポイント、マンチェスター・シティには7ポイントの差をつけている。
チーム全体の素晴らしいパフォーマンスが光ったが、その中でもエベレチ・エゼの存在感は際立っていた。
彼は1978年のアラン・サンダーランド以来となるハットトリックを達成した。
元クリスタル・パレスのエースであるエゼは、アーセナル加入後、素晴らしい補強として注目されている。
そして今、彼にとって“夢のチームメイト”となりうる新たな選手の獲得が噂されている。
エゼにとって理想のFW候補
アーセナルは夏に大型補強を行ったが、国内外での好調も相まって、すでに冬の移籍市場に向けてビッグネームへの関心が報じられている。
ユベントスのケナン・ユルディズや、1億2000万ポンドとも言われるエリオット・アンダーソンなどが挙げられる中、注目すべきはポルト所属のサム・オモロディオンだ。
Caught Offsideによると、アーセナルはこのスペイン人ストライカーの獲得レースをリードしている数クラブの一つであり、最大のライバルはトッテナム・ホットスパーだという。
ただし、ポルトが放出に応じるには約9000万ユーロ(約7900万ポンド)が必要とされ、交渉は容易ではない。
サムはなぜ“夢のチームメイト”なのか
その理由はシンプルだが、確かな実力にある。
サムは出場ポジションにかかわらず、高い得点力とアシスト能力を持ち合わせた“結果を出せる”選手だ。
昨シーズン、彼は全大会通算44試合に出場し、3370分間のプレーで27得点3アシストを記録。
1試合あたりの得点関与は0.68、約112分ごとに1点へ関与するペースだった。
今シーズンも、ここまで16試合で6得点1アシスト(809分)と安定した成績を残しており、得点関与は平均115分に1回と、前シーズンの数字に近い。
このような選手が中盤のエゼと連携することで、彼の得点やアシスト数もさらに伸びる可能性が高い。
さらに、アトレティコ・マドリード出身で身長193cmのサムは、フィジカルにも優れており、プレミアリーグの厳しい競り合いにも適応できるタイプといえる。
その大柄な体格とは裏腹に、機動力や巧みな動きも兼ね備えており、ゴールシーンではその実力を証明している。
結論:1月の補強候補として最有力
確かに移籍金は高額だが、サムはチーム全体を底上げし、エゼとの連携でさらなる飛躍が期待できる“ゴールマシーン”だ。
そのため、アーセナルはこの冬、スパーズに先を越される前に、全力で獲得に動くべきだろう。
(Football Fancast)