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バルセロナがアーセナルの26歳MFに注目か、成立すれば禁断の移籍実現も

アーセナルのキャプテン、マルティン・ウーデゴールが、来夏にバルセロナへ移籍する可能性があると、スペイン筋の情報として報じられている。

アーセナルは現在、リーグ戦やカップ戦で好成績を収めており、直近11試合で10勝という圧倒的な戦績を記録。

プレミアリーグ首位の座を固めつつ、チャンピオンズリーグでもグループステージを全勝で進行中だ。

この躍進の背景には、近年の的確な補強がある。

今夏には、ビクトル・ギョケレシュ、エベレチ・エゼ、ノニ・マドゥエケ、マルティン・スビメンディらを含む総額2億5,000万ポンド規模の補強を実施。各ポジションに質の高い選手を揃えた。

その一方で、すでに複数のクラブがアーセナルの選手に関心を示しているとされ、なかでも注目されているのがキャプテンのウーデゴールだ。

ある信頼性の高い海外メディアの情報によれば、バルセロナはウーデゴールを来夏の補強リストに加えており、「彼はキャリアの転換点に差しかかっている」と評価。

6月に正式なアプローチを予定しているという。

ウーデゴールは、ケガの影響もあり現在は離脱中。

だが、それまでのプレーぶりや、チームの中で果たす戦術的・精神的役割は高く評価されている。

アーセナルにとっても、将来を託す中心選手であるだけに、バルセロナからの関心は大きな意味を持つ。

今後、アーセナルがこの関心にどう対応するか、そしてウーデゴール自身がどのような決断を下すのか、注目が集まっている。

なお、ウーデゴールはかつてレアル・マドリードに所属していた経歴があるため、仮にバルセロナへの移籍が実現すれば、直接的ではないにせよ“禁断の移籍”と見なされる可能性がある。

(Football 365)

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