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アーセナルが冬の移籍市場でバルセロナMF獲得に本腰か

アーセナルが、バルセロナ所属のフレンキー・デ・ヨング獲得に向けて本格的に動き出したと報じられています。

ビクトル・ギョケレスと同じ代理人がついていることもあり、クラブとの交渉が進展する可能性が高まっているようです。

アーセナルはリヴァプール戦での敗北を経て、ノッティンガム・フォレストに3-0で快勝。

新加入のマルティン・スビメンディがその試合で2ゴールを挙げ、マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せました。

中盤の層は厚く、ミケル・メリノをライスより優先して起用するなど、アルテタ監督は選手の状態に応じた柔軟な采配を見せています。

それでも、さらなる創造性を中盤に加えるべく、アーセナルはデ・ヨングの獲得を狙っているとのこと。

スペイン紙によれば、現在の契約が更新されていないこともあり、バルセロナは今冬の売却を検討している模様です。

オランダ代表のデ・ヨングは、バルセロナで通算261試合に出場し、19ゴール23アシストを記録。

UEFAチャンピオンズリーグでの上位進出を目指すアーセナルにとって、経験豊富なこの選手は理想的な補強となるでしょう。

インテルのシモーネ・インザーギ監督も「フレンキー・デ・ヨングはワールドクラスの選手」と評しており、その能力には定評があります。

また、ギョケレスと同じHCMスポーツ・マネジメントに所属しているため、交渉のしやすさもあると考えられます。

現在サウジアラビア勢も関心を示していますが、選手自身はヨーロッパのトップクラブでのプレー継続を希望しているとのこと。

そうした中でアーセナルが「本命」と見なされているのは、クラブの競争力の高さを証明するものと言えるでしょう。

(Football FanCast)

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