MENU

アーセナル、ルックマン獲得へ交渉開始か

アーセナルは今夏、前線の補強を複数計画しているようです。最優先は実績あるストライカーの獲得ですが、同時に多才なウイングの補強も検討されています。

AFTVのロビー・ライルによれば、クラブはアタランタに所属するアデモラ・ルックマンと交渉を行ったとのことです。

現時点で大きな進展はないものの、ルックマンはエベレチ・エゼと並びリストに入っている候補の一人と見られています。

ルックマンは契約をあと2年残しており、アタランタは移籍金を4,500万〜5,000万ユーロ(約76億〜84億円)に設定しています。

ルックマンは2023/24シーズンに好調を維持し、公式戦で27得点関与を記録しました。

特にヨーロッパリーグ決勝ではバイエル・レバークーゼン相手にハットトリックを決め、一躍注目を集めました。

昨季もクラブで20ゴール7アシストと安定したパフォーマンスを披露し、今後はさらなるステップアップを目指すとみられています。

一方で、ルックマンはかつてエバートン、レスター、フラムでプレーしたものの、プレミアリーグでは96試合でわずか11ゴール6アシストにとどまり、期待通りの活躍はできませんでした。

それでも、今回の移籍でイングランドでの評価を取り戻したい思いがあると考えられています。

アーセナルの関心は驚きではありません。ルックマンは前線のあらゆるポジションに対応できる柔軟性を持っており、とりわけ左ウイングでの起用が期待されています。

彼は左サイドからカットインするプレースタイルを好むため、チームの攻撃に新たな選択肢をもたらすでしょう。

現時点でクラブが最優先で狙っているのはレアル・マドリードのロドリゴとクリスタルパレスのエゼとされ、ルックマンはその次の候補と位置づけられています。

もし希望する選手の獲得が難航した場合、ルックマンへの交渉が本格化する可能性があります。

(Arsenal News)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次