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アーセナル、イゴール・ジェズス獲得を本格検討か

アーセナルが「驚異的」と評されるストライカーに接触し、今夏の移籍に向けて本格的に動き出したと報じられています。

アルテタ監督率いるアーセナルは、昨夏および1月の移籍市場でストライカーを補強しなかったことに対して多くの批判を受けました。

特に、元イングランド代表のギャリー・ネビル氏はこの判断を「不可解」と評しています。

その後、アーセナルはシーズンの主要タイトルを逃す形となり、チャンピオンズリーグ準決勝ではパリ・サンジェルマンに2戦合計1-3で敗退。

この結果を受けて、アルテタ監督が今夏こそエースストライカーの補強に踏み切る可能性が高まっています。

現在、アーセナルはスポルティングCPのヴィクトル・ギョケレシュ獲得に向けて交渉を進めているとされる一方で、スペインの報道によれば、もう1人の注目株であるボタフォゴ所属のイゴール・ジェズスに対しても本格的な関心を示しているとのことです。

彼にはウエストハムやアストン・ヴィラも興味を示しており、競争が激化する可能性があります。

ジェズスの契約には1億ユーロの契約解除条項があるものの、ボタフォゴ側はより低い金額での移籍にも柔軟な姿勢を見せており、アーセナルはすでに選手側関係者と接触を開始しています。

ギョケレシュとの契約が進行中であるにもかかわらず、ジェズスも今やアーセナルの優先ターゲットの一人とされており、2024年にボタフォゴをリーグ優勝へと導いた実績も評価材料となっています。

今シーズンもブラジル・セリエAで8試合3得点1アシストとまずまずの滑り出しを見せています。

ジャーナリストのザック・ロウィ氏は昨年12月、ジェズスを「驚異的」と評し、UAEでの活躍をきっかけにブラジル代表にも招集された実力に注目しています。

ただし、ヨーロッパでの経験がない点はリスクと見なされる可能性もあり、今季全コンペティションで53得点を記録しているギョケレシュの方が即戦力としては魅力的と考える向きもあります。

(Football FanCanst)

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