「Football Fancast」によると、アーセナルは今季プレミアリーグで10ゴールを記録するストライカーの獲得に興味を示しているようです。
今季のアーセナルは、現時点でプレミアリーグで2位に位置しているものの、絶え間ない負傷離脱や全体的な選手の不調により、首位リヴァプールとの勝点差はどんどん離れていっています。
とくに同紙は、キャプテンのウーデゴールの低調なパフォーマンスを指摘しており、怪我から復帰して以降、かつてのような存在感を示すことができていないと指摘しています。
そんな中、アーセナルはウォルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するマテウス・クーニャの獲得に興味を示しているとのこと。
移籍ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏の報告によれば、クーニャは口頭合意したとされるウルブスとの新契約にまだサインしていないようで、選手の代理人はアーセナルと非公式な交渉を行っているとのこと。
クーニャは、今季のプレミアリーグでここまで21試合に出場して10ゴール4アシストを記録するなど、ウルブスの残留争いにおいて非常に重要な役割を果たしています。
その為、今月中の獲得をアーセナルが目指す場合は、最低でも8000万ポンド(約152億円)の移籍金が必要とされていますが、同紙はウーデゴールの復調という点においても、クーニャの獲得は素晴らしいものになるだろうと太鼓判を押しています。