「Football Fancast」によると、アーセナルは1月の移籍市場で、クラブの移籍金レコードとなるデクラン・ライスに次ぐ高額な移籍金を支払って、ストライカーを獲得する準備を進めているようです。
ガブリエウ・ジェズスが前十字靭帯を断裂したことで、ストライカーの補強が急務となっているアーセナル。このままでは、カイ・ハヴァーツだけに頼ることになります。
最新の情報では、バイエルン・ミュンヘンに所属するアルフォンソ・デイヴィスに接触したと報じられているアーセナルですが、アルテタ監督は今月中に新たなFWを獲得する計画を明言しており、締め切り日となる2月3日までにナンバー9を加えるために精力的に動いているとのこと。
アーセナルの今後5試合の日程
試合相手 | 日程 |
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アストン・ヴィラ(ホーム) | 1月18日 |
ウルブズ(アウェイ) | 1月25日 |
マンチェスター・シティ(ホーム) | 2月2日 |
レスター・シティ(アウェイ) | 2月15日 |
ウェストハム(ホーム) | 2月22日 |
これまでに、アーセナルが興味を示してきたストライカーといえば、ユヴェントス所属のドゥシャン・ヴラホヴィッチ、RBライプツィヒ所属のベンヤミン・シェシュコ、ニューカッスル所属のアレクサンデル・イサクらが挙げられますが、いずれも相手クラブ側が冬での放出に難色を示しているといわれており、交渉は難航しているようです。
そんな中、アーセナルはスポルティングに所属するヴィクトル・ギェケレシュを獲得する為に8400万ポンドの契約解除条項に応じる用意があるとのこと。
このスウェーデン代表ストライカーは、昨季から暴れており、今季も32ゴール6アシストと絶好調です。
なお、8400万ポンドを日本円にすると約160億円となりますが、果たしてアーセナルはこの巨額の資金を投じるのでしょうか。