「Sports View」によると、アーセナルは1月の移籍市場でユヴェントスに所属するドゥシャン・ヴラホヴィッチを獲得する可能性があるようです。
現在24歳のセルビア代表ストライカーは、2022年の1月にフィオレンティーナからユヴェントスに加入すると、これまで公式戦通算124試合に出場して53ゴール11アシストを記録しています。
今季もここまで、セリエAでは16試合に出場して7ゴール1アシストを記録しているヴラホヴィッチですが、どうやらユヴェントスは適切なオファーがあれば、シーズン中にも彼を放出する用意ができているとのこと。
ユヴェントスは、ヴラホヴィッチと新契約を結ぶことを第一希望としているようですが、現行契約が2026年の夏までとなっている為、もしも交渉が進展しない場合は早めに現金化することも考えているようです。
現在のアーセナルのストライカー陣には、カイ・ハヴァーツとガブリエウ・ジェズスがいますが、ハヴァーツは最近不調であり、ジェズスは先日の試合で長期離脱をしています。
よって、ヴラホヴィッチというオプションは理にかなっているように見え、ユヴェントスが彼についてのオファーに耳を傾けている間に交渉を始めるべきかもしれません。
なお、ヴラホヴィッチには、アーセナル以外にもマンチェスター・ユナイテッドなどが興味を示しているとのこと。