「Football Fancast」によると、アーセナルはRBライプツィヒに所属するベンヤミン・シェシュコをターゲットにしているようです。
アーセナルにとって、この1週間はまさに災難続きでした。プレミアリーグではブライトン相手に勝点を落とし、リーグカップ準決勝の第1戦ではニューカッスルに0-2で敗北。そしてFAカップではマンチェスター・ユナイテッドに数的有利でありながらもPK戦で負けて敗退が決定しました。
この期間、チーム全体でパフォーマンスが低調でしたが、特にキャプテンのマルティン・ウーデゴールとカイ・ハヴァーツの不調が目立っており、ウーデゴールはPKをストップされ、ハヴァーツは多くの決定機を逃しました。
そしてアーセナルは、この問題を解決するためにRBライプツィヒ所属のベンヤミン・シェシュコをターゲットにしているようで、代替選手というよりかは、彼を獲得することでウーデゴールとハヴァーツがより活性化するだろうとクラブは考えているとのこと。
現在21歳のスロベニア代表FWの移籍金は、少なくとも7000万ユーロが必要といわれていますが、アーセナルは夏の移籍市場でこの額を投じる可能性があるようです。
なお、シェシュコは今季の公式戦24試合で12ゴール3アシストを記録するなど、約112分ごとにG/Aを生み出しています。一方で、ハヴァーツは27試合で12ゴール3アシストと、約148分でG/Aを生み出しています。