「EPL Index」によると、アーセナルはサンダーランドでプレーするジョーブ・ベリンガムの獲得に興味を示しているようです。
ジョーブは現在19歳のMFで、2つ上の兄はレアル・マドリードでプレーするジュード・ベリンガムです。
アーセナルは、中盤プレイヤーの長期的な視点での補強に目を向けているようで、すでにサンダーランドで主軸として活躍するジョーブを注視しているとのこと。
今季のジョーブは、ここまでチャンピオンシップ23試合に出場して4ゴール3アシストを記録するなど、プレミアリーグ昇格を狙える4位という好順位に貢献しています。
サンダーランドはシーズン中にジョーブを失うことは避けたいと考えているようですが、紳士協定によって、アーセナルは約2000万ポンドで獲得可能と報じられています。
兄の活躍ぶりを考えると、ここで2000万ポンドの投資は非常に賢い選択のように思えますが、一方で依然として不確実性も伴っており、紳士協定に関しても最後に複雑な問題が浮上することも少なくないとのこと。
また、ジョーブについては、アーセナルだけでなく、クリスタル・パレスや兄のジュードが所属したボルシア・ドルトムント、そして現在の所属先であるレアル・マドリードも興味を示しているようなので、早めの交渉が必要となるでしょう。