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ウェストハムが27歳のアーセナルDF獲得ですでに合意か

「FourFourTwo」によると、ウェストハム・ユナイテッドはアーセナルに所属するキーラン・ティアニーの獲得に興味を示しており、すでに合意しているとも報じています。

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夏に大型補強を敢行したウェストハムですが、今季のプレミアリーグでは現在14位と停滞状況から抜け出すことができていません。

今のところ、ロペテギ監督の就任は裏目に出ているように見え、ここまで20試合で39失点を記録しています。

その為、ハマーズはロペテギ監督を解任してグラハム・ポッターを招聘することを考えているようで、さらには1月の移籍市場で選手の補強にも目を向けているとのこと。

そんな中でウェストハムがターゲットにしている1人というのが、アーセナル所属のティアニーと言われており、すでにクラブ間では合意が成立していると報じられています。どうやらフリーで失いたくないアーセナルと思惑が一致したとのこと。

ただ、ティアニーには、ブレントフォードやレスター・シティも獲得に興味を示しているようで、さらに本人はセルティックへの復帰を希望しているとされています。

スコットランド代表のティアニーは、セルティックの下部組織出身であり、同クラブのトップチームでは170試合に出場して4度のリーグタイトル獲得に貢献。

セルティックファンからもいまだに愛されており、先日のセント・ミレン戦ではファンがティアニーの名前をコールする場面も見られたとか。

よって、ウェストハムはどう個人間での合意を取り付けるのかが問題となっており、この1週間が大事な場面となりそうです。

なお、ティアニーは2019年夏に2500万ポンドでアーセナルに加入。しかし、ここ数年は序列が低下しており、昨季はレアル・ソシエダへとレンタル移籍し、復帰した今季はリーグカップでの1試合の出場のみにとどまっています。

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