「Football 365」によると、アーセナル、リヴァプール、トッテナム・ホットスパーが興味を示しているというフランクフルト所属のオマル・マルムシュについて、マンチェスター・シティがオファーを提示したようです。
現在25歳のエジプト代表ストライカーは、今季24試合で18ゴール12アシストという驚異的な成績を収めており、ヨーロッパ屈指のアタッカーとして注目を浴びています。
前線のどのポジションでもプレーが可能なマルムシュは、特にストライカーとしての適性が際立っており、24/25シーズンのブンデスリーガでは、これまで4度の2ゴールを記録。よって、ストライカーを求める多くのビッグクラブがマルムシュに注目しているとされています。
現在報じられている所では、アーセナル、リヴァプール、トッテナム、マンチェスター・シティといったプレミアリーグのクラブがマルムシュに興味を示しているとのことですが、どうやら一足先にマン・シティが彼の代理人にオファーを提示したようです。
シティは、昨夏にフリアン・アルバレスをアトレティコ・マドリードへと売却して以降、純粋なストライカーがアーリン・ハーランドのみとなっている現状を受けて、新たなFWを探していると報じられていましたが、どうやらマルムシュに的を絞ったようです。
「Transfermarkt」によると、マルムシュとフランクフルトの契約は2027年までとなっており、市場価値は6000万ユーロとなっています。
フランスのメディアによれば、シティは代理人のみならず、選手側にもオファーを提示したようで、本人もそのプロジェクトに非常に前向きであるとのこと。
なお、シティはここ最近の絶不調を受けて、冬の移籍市場で大型補強を考えているとされており、マルムシュの他にも、ウェストハム所属のモハメド・クドゥスやRCランス所属のアブドゥコディル・フサノフに興味を示しているようです。