アーセナルが、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFティノ・リヴラメントの獲得に引き続き関心を示しているようです。
ニューカッスルはリヴラメントの残留を望んでいるものの、契約延長に向けた交渉が進展しなかった場合、来夏の移籍市場で売却を認める可能性があると報じられています。
ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルは、守備陣と中盤の充実した戦力を強みとしていますが、さらなる補強を目指しているようです。
ジャーナリストのクリスティアン・ファルクとディーン・ジョーンズは、アルテタ監督が2027年に新たなDFの獲得を望んでいると伝えています。
また、『TEAMtalk』のグレアム・ベイリー記者は今夏、アーセナルとマンチェスター・シティがリヴラメントの動向を注視していると報じていました。
現在23歳のリヴラメントは、万全のコンディションであればプレミアリーグ屈指の右サイドバックとして評価されており、ニューカッスルもその能力を高く評価しています。
そのため、クラブ側は売却する場合、右サイドバックとして世界最高額となる移籍金を要求する方針だったとされています。
現在の同ポジションにおける移籍金記録は、2021年にアクラフ・ハキミがパリ・サンジェルマンへ移籍した際の5800万ポンドとされています。
しかし、リヴラメントは昨シーズン、膝や太もも、ハムストリングの負傷によって離脱を経験しました。
今シーズンも膝の問題に悩まされており、こうした負傷歴と高額な要求額が影響し、アーセナルとマンチェスター・シティは今夏の獲得を見送ったと報じられています。
一方、『Football Insider』の最新情報によると、両クラブは現在もリヴラメントへの関心を失っていないようです。
さらに、ニューカッスルは来夏までに契約延長交渉が進展しなかった場合、リヴラメントの売却を容認する可能性があるとのことです。
リヴラメントとニューカッスルの現行契約は2028年夏までとなっており、来夏には残り1年となります。
そのため、契約延長が実現しなければ、アーセナルやマンチェスター・シティは移籍金の引き下げを求める可能性があります。
『Football Insider』のピート・オルーク記者は、次のように説明しています。
「アーセナルとマンチェスター・シティは現在、ニューカッスルの右サイドバックであるティノ・リヴラメントを追跡しています」
「両クラブは以前から23歳のリヴラメントを高く評価しており、今シーズンも引き続き動向を注視しています」
「現行契約が2028年夏に満了することから、ニューカッスルでの長期的な将来にも注目が集まり始めています」
「情報筋によれば、ニューカッスルは今後の契約延長交渉で進展が得られなかった場合、来夏にイングランド代表DFを売却することを不本意ながら検討する見込みです」
もっとも、ニューカッスルの最優先事項はリヴラメントとの新契約締結であり、現時点で積極的に売却を進めているわけではありません。
クラブ側には来夏まで約8カ月の交渉期間が残されており、その間に合意を目指すとみられています。
アーセナルが来夏に向けてリヴラメントの獲得を本格化させるのか、ニューカッスルとの契約交渉の行方に注目が集まります。
(Team Talk)