アーセナルが、来年1月の移籍市場でアトレティコ・マドリードに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの獲得に動く可能性があるようです。
今シーズンのアーセナルは、プレミアリーグでブライトンに0-3で敗れた試合を除けば好調を維持。チャンピオンズリーグ(CL)でも開幕3試合で勝ち点7を獲得するなど、順調な戦いを続けています。
直近のエヴァートン戦では、ホームで2-0の勝利を収めました。しかし、攻撃陣の活躍は限定的で、得点を記録したのもエズリ・コンサとガブリエウでした。
先発出場したヴィクトル・ギョケレシュは1アシストを記録したものの、競り合いでは6回すべてに敗れ、シュートを1本も放つことができず、後半から出場したカイ・ハヴァーツもシュートを記録できず、攻撃面で大きなインパクトを残すことはできませんでした。
昨シーズンのプレミアリーグ優勝によって、アルテタ監督は必ずしも新たなストライカーを必要としていないことを証明したとも考えられますが、クラブはさらなる攻撃力の強化を目指しているようです。
報道によると、アーセナルは今夏にも獲得を目指していたアルバレスに対し、来年1月の移籍市場で再びアプローチする準備を進めているとのことです。
ただし、移籍交渉は容易ではないとみられています。
アトレティコはアルバレスの移籍金として約1億5000万ユーロ(約1億2600万ポンド)を要求しているとされており、実現には巨額の資金が必要になります。
さらに、バルセロナもアルゼンチン代表FWに関心を示しており、アルバレス自身も以前からカンプ・ノウへの移籍を希望していると報じられています。
それでも、アーセナルは引き続き同選手の獲得に強い関心を持っているようです。
アルバレスについて、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は次のように称賛しています。
「彼は非常に重要な選手であり、世界最高の選手の一人です。私たちは彼を大切にしなければなりません。これからも現在のような貢献を続けてくれることを願っています」
現在26歳のアルバレスは、リーベル・プレート、マンチェスター・シティ、アトレティコで得点を積み重ねてきました。
特にマンチェスター・シティに所属していた2023-24シーズンには、プレミアリーグ36試合で11ゴール10アシストを記録しており、イングランドでの実績も十分です。
また、アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリも、アルバレスを高く評価しています。
「率直に言えば、現在のストライカーの中で、アルバレスは私のお気に入りの一人だ」
「前線からのプレス、単独でのプレー、低い位置でのプレーなど、あらゆることができる。ボールをキープする能力もある」
「オリンピックにもコパ・アメリカにも出場しているが、彼が疲れたと不満を口にするのを聞いたことがない。彼はあらゆる試合でプレーしている。私は彼のプレースタイルが本当に好きだ」
すでにプレミアリーグでの経験を持ち、得点力だけでなく献身的な守備や幅広い役割をこなせるアルバレス。
アーセナルが今冬に大型補強へ踏み切るのか、今後の動向に注目が集まります。
(Football FanCast)