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アーセナルがクヴァラを完封したバルサDFに関心、カラフィオーリの後釜候補か

アーセナルが、バルセロナに所属する19歳のスペイン人DFシャビ・エスパルトの獲得に関心を示しているようです。

ミケル・アルテタ監督は、バルセロナの名門育成組織「ラ・マシア」出身の若手DFを高く評価しており、将来的な左サイドバックの補強候補として注目していると報じられています。

エスパルトは、ハンジ・フリック監督率いるトップチームでこれまで14試合に出場。左右両サイドでプレーできる柔軟性に加え、守備力と攻撃参加の能力を兼ね備えた有望株として評価を高めています。

『TEAMtalk』によると、アーセナルとリヴァプールがエスパルトの動向を注視しており、契約解除条項は1億ユーロを超える金額に設定されているといいます。

また、アーセナルのリッカルド・カラフィオーリにはレアル・マドリードからの関心が伝えられています。

仮にカラフィオーリが退団することになれば、アルテタ監督はエスパルトを長期的な後継者候補として検討する可能性があるようです。

エスパルトが大きな注目を集めたのは、10月20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦でした。

バルセロナは昨シーズンの欧州王者に2-4で敗れたものの、エスパルトはジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアを相手に優れた守備対応を披露しました。

クヴァラツヘリアは前半から思うように存在感を発揮できず、後半15分頃には膝の負傷によって交代を余儀なくされました。

一方のエスパルトは、守備だけでなく攻撃面でも能力を証明しています。

力強い攻め上がりからフェルミン・ロペスのパスを受け、バルセロナの得点を記録。これが今シーズン2ゴール目となり、すでに2アシストも記録しています。

スペイン紙『AS』も、そのパフォーマンスを高く評価しました。

「素晴らしい。右サイドバックとして初めて先発出場し、圧倒的な存在感を示した。クヴァラツヘリアほどの選手を完全に封じ込めただけでなく、攻撃参加からフェルミンの見事なアシストを受け、素晴らしいゴールまで決めた」

トップチームでの経験はまだ限られているものの、エスパルトはプレミアリーグでも通用するだけの身体能力と技術を備えていると評価されています。

ただし、実際に獲得することは容易ではありません。

バルセロナはエスパルトとの契約を2030年まで延長しており、将来を担う重要な選手として位置づけています。

現時点では売却に応じる考えはないとされ、仮にアーセナルが獲得を目指す場合、高額な契約解除金が大きな障壁となる可能性があります。

同じラ・マシア出身のパウ・クバルシが若くして世界的なDFへと成長したこともあり、バルセロナはエスパルトの将来性にも大きな期待を寄せているようです。

アーセナルがカラフィオーリをレアル・マドリードへ売却する場合には、エスパルトへの関心がさらに強まる可能性があります。

しかし、現時点で正式なオファーや交渉が行われているという情報はなく、移籍はあくまで将来的な選択肢の1つにとどまっています。

(Football Transfers)

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