アーセナルが、ボーンマスで活躍するイングランド代表MFアレックス・スコットの獲得に関心を示しているようです。
移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノによると、スコットにはチェルシー、リバプール、アーセナルなどプレミアリーグの強豪クラブが注目しているとのことです。
チェルシーはすでに正式なアプローチとオファーを行ったものの、ボーンマスは売却を拒否。
アーセナルやリバプールに対しても同様の姿勢を示し、スコットを「放出不可能な選手」として扱っていたとされています。
ただし、状況は2027年に変化する可能性があります。
ロマーノは、チェルシーが引き続きスコットを中盤の理想的な補強候補として高く評価しており、リバプールも関係者と接触していると説明。
アーセナルについても「トップクラスのミッドフィルダーとして関心を持っている」としつつ、現段階では具体的な交渉には発展していないと伝えています。
ボーンマスはスコットを約8000万ポンドと評価しているとされ、獲得には巨額の移籍金が必要となりそうです。
アーセナルは直近でブルーノ・ギマランイスを獲得したほか、中盤にはデクラン・ライス、マルティン・スビメンディ、ミケル・メリーノ、マイルズ・ルイス=スケリーら豊富な選択肢を抱えています。
それでも、23歳のスコットはプレミアリーグ屈指の若手MFとして評価を高めています。
今季のリーグ戦では、90分平均で2.22回のチャンスを創出し、タックル1.82回、インターセプト1.61回、ボールリカバリー7.26回を記録。さらに地上戦では90分平均6.05回勝利しており、攻守両面で存在感を発揮しています。
一方、ルイス=スケリーはパス成功率93%と高い数字を残しているものの、チャンス創出や守備面の多くの指標ではスコットが上回っています。
スコットは今季開幕から6試合で1ゴール2アシストを記録しており、イングランド代表デビューも果たしました。
高い運動量でボールを奪い返す能力に加え、前線へ違いを生み出せることも大きな魅力です。
デュエルの強さを重要視するミケル・アルテタのスタイルにも適した選手と言えるでしょう。
すでに充実した中盤を擁するアーセナルですが、チェルシーやリバプールといったライバルクラブも関心を寄せているだけに、スコットの将来を巡る争いは今後さらに注目を集めそうです。
(Football Fancast)