アーセナルが1月の移籍市場で、バルセロナに所属するダニ・オルモの獲得を検討する可能性があるようです。
背景にあるのが、カイ・ハヴァーツの負傷です。
ハヴァーツはドイツ代表として出場したオランダ戦で30分に交代。
その後イングランドへ戻り、アーセナルのメディカルスタッフによる検査を受けることになったと報じられています。
今季のアーセナルでは、ミケル・アルテタがヴィクトル・ギェケレシュよりもハヴァーツをセンターフォワードの第一選択として起用。
ハヴァーツは開幕5試合で2得点を記録しており、ブカヨ・サカ、クリストス・ツォリスとともに前線を形成していました。
一方、ギェケレシュは今季のプレミアリーグでここまで先発出場がなく、先発したのはカラバオカップとチャンピオンズリーグの2試合のみ。いずれも得点を記録できていません。
昨季はプレミアリーグで14得点を挙げましたが、今季はアルテタのファーストチョイスから外れている状況です。
そのため、ハヴァーツの離脱が長引いた場合、アーセナルのセンターフォワード事情が再び課題となる可能性があります。
そこで新たな補強候補として名前が挙がっているのが、バルセロナのダニ・オルモです。
TEAMtalkによると、アーセナルはすでにオルモの代理人と話し合いを行ったとされています。
マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムにも獲得の可能性が提示されていると報じられており、1月にプレミアリーグ勢が動く可能性もあります。
オルモは本来、攻撃的MFを主戦場とする選手ですが、4-2-3-1のシステムでは偽9番としてもプレー可能です。
この点は、攻撃的MFからセンターフォワードへ役割を広げたハヴァーツと共通しています。
昨季はラ・リーガで得点とアシストを合わせて15に関与。今季も積極的にシュートを放ちながら、90分あたり4.2回のチャンスを作り出しているとされています。
アーセナルにとってオルモの魅力は、単純なセンターフォワードではなく、複数の攻撃ポジションを担当できる点にあります。
ハヴァーツと同じように、中盤と前線を行き来しながら得点やチャンスメイクに関与できるため、アルテタの戦術にも適応しやすいタイプとみられています。
夏に新たな攻撃陣の補強を見送った判断が、ハヴァーツの負傷によって改めて注目されています。
離脱期間やギェケレシュの今後次第では、1月の移籍市場でアーセナルが前線の補強に動く可能性は十分にありそうです。
オルモへの関心が具体的な交渉へ進展するのか、今後の動向が注目されます。
(Football Fancast)