アーセナルが、ボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表FWマクシミリアン・バイアーの獲得を検討しているようです。
アーセナルは攻撃陣の新たな補強候補を探しており、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスを追ってきました。
しかし、アルバレスは将来的なバルセロナ移籍を希望しているとされ、交渉は簡単ではない状況です。
その代替候補として注目を集めているのが、23歳のバイアーです。
報道によると、アーセナルのスカウト陣は過去約1年間にわたってバイアーをチェックしており、そのパフォーマンスを高く評価しているといいます。
今夏にはイーサン・ヌワネリがドルトムントへ期限付き移籍したこともあり、アーセナルのスカウトが現地でバイアーを直接観察する機会も増えているようです。
バイアーはセンターフォワードを主戦場としていますが、左右のウイングに加え、トップ下でもプレーできます。このポジションの柔軟性は、ミケル・アルテタが率いるチームにとって大きな魅力となりそうです。
アーセナルではガブリエウ・マルティネッリとレアンドロ・トロサールがチームを離れたことで、中央とサイドの両方をカバーできるアタッカーの必要性が高まっています。
すでにクリストス・ツォリスを獲得していますが、ヴィクトル・ギェケレシュとセンターフォワードのポジションを争える選手も求めており、バイアーはその条件に合致する存在とみられています。
バイアーは2024年、ホッフェンハイムから約3000万ユーロでドルトムントへ加入しました。
当時から欧州屈指の若手アタッカーとして評価されていましたが、ドルトムント移籍後は21ゴール19アシストを記録し、評価をさらに高めています。
特に特徴的なのは、スペースを見つける能力とインテリジェントな動きです。
フィジカルを前面に押し出す典型的なセンターフォワードというより、ポジショニングを生かしてチャンスに関与するタイプで、カイ・ハヴァーツに近い特徴もあるとされています。
マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムも今夏にベイアーをチェックしていたとされており、今後再び獲得に動けば争奪戦に発展する可能性があります。
ドルトムントにとってバイアーは将来性の高い重要な戦力です。
そのため、アーセナルが本格的に獲得を目指す場合には、相応の移籍金が必要になるとみられています。
(The Hard Tackle)