マンチェスター・ユナイテッドに所属する15歳の有望株、JJガブリエルの去就が注目を集めています。
ガブリエルは「キッド・メッシ」とも呼ばれるほど高く評価されている若手で、今週になってマンチェスター・ユナイテッドを離れたい意向をクラブに伝えたと報じられました。
本来であれば、ブライトンとのカラバオカップでトップチーム入りする可能性もあったとされ、出場すればクラブ史上最年少出場記録を更新する可能性がありました。
しかし実際にはメンバー入りせず、将来を巡る話題が試合以上に注目される状況となっています。
マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック監督は、ブライトン戦後にガブリエルについて質問されましたが、具体的な将来について明言することは避けました。
そのうえで、ガブリエルがまだ15歳であることを強調し、クラブとして若手選手の健康や精神面、メディアへの露出などに十分配慮する必要があるとの考えを示しています。
キャリック自身も今後の話し合いに関わるとしながら、状況を慎重に扱わなければならないと語りました。
ガブリエルにはすでに複数のビッグクラブが関心を示しているとされています。
バルセロナとレアル・マドリードが獲得候補として報じられているほか、チェルシーやマンチェスター・シティも状況を注視しているようです。
さらに『football.london』によると、アーセナルもガブリエルをロンドンへ呼び戻すことに関心を持っているとされています。
近年、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドの間ではアカデミー選手の移籍が相次いでいます。
チド・オビやエイデン・ヘブンはアーセナルからユナイテッドへ移籍。
一方で今夏には、アーセナルがジェームズ・スキャンロンとハビーブ・オグンネイをユナイテッドから獲得しました。
アーセナルがガブリエルにとって魅力的な選択肢となる可能性を示す例が、マックス・ダウマンです。
ダウマンは昨季、15歳でアーセナルのトップチームデビューを果たしており、クラブが若手に大きなチャンスを与えていることを示しています。
現時点では、マンチェスター・ユナイテッドがガブリエルの退団希望にどう対応するのかは決まっていません。クラブ側は引き留めを望んでいるとされており、今後の話し合いが重要になりそうです。
まだ15歳ということもあり、結論を急ぐべき状況ではありません。
それでも、欧州の有力クラブが注目する逸材の去就だけに、アーセナルが実際に獲得へ動くのか注目されます。
(Metro)