チェルシーのシャビ・アロンソ監督が、アーセナルのMFマルティン・スビメンディ獲得を強く希望していると報じられています。
スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によると、アロンソ監督はスビメンディを高く評価しており、チェルシーでの獲得を後押ししているということです。
スビメンディは昨夏、レアル・ソシエダからアーセナルへ加入。加入1年目からデクラン・ライスと中盤を形成し、プレミアリーグでも重要な役割を担いました。
一方、シーズン終盤にはパフォーマンスが低下し、5月には先発から外れる試合も増加。アカデミー出身のマイルズ・ルイス=スケリーが起用され、チャンピオンズリーグ決勝でもポジションを維持しました。
さらにアーセナルは今夏、ブルーノ・ギマランイスを獲得。新シーズンはギマランイスとライスが中盤の中心になるとみられており、スビメンディの立場を巡る移籍の噂が強まっています。
アロンソ監督とスビメンディには以前から深いつながりがあります。アロンソ監督はレアル・ソシエダBを率いていた時期にスビメンディを指導。昨季レアル・マドリードを率いていた際にも獲得を希望していましたが、その争奪戦ではアーセナルが勝利しました。
レアル・マドリードが再び獲得に動く可能性もあるものの、今回はアロンソ監督率いるチェルシーが有力なライバルになる可能性があります。
ただしアーセナル側も安売りする考えはないようです。報道では、スビメンディを7700万ポンド未満では売却しない方針とされています。日本円にすると、約163億5000万円規模の大型取引となります。
スビメンディ自身にとっても、出場機会は重要な判断材料になりそうです。アーセナルにはギマランイス、ライスに加え、ミケル・メリーノやルイス=スケリーも控えており、中盤の競争は激化しています。
一方でチェルシーにもエンソ・フェルナンデスらがいるため、移籍したとしても先発が保証されるわけではありません。
現時点では正式なオファーは届いていないとされますが、アロンソ監督の強い関心を背景に、今夏終盤の注目案件へ発展する可能性がありそうです。
(Arsenal News)