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ヌワネリがフラム移籍へ?アーセナルにも好都合な理由

アーセナルのMFイーサン・ヌワネリが、フラムに売り込まれていると『タイムズ』が報じています。

19歳のヌワネリは昨夏、アーセナルと新たな長期契約を締結しました。しかし、昨季前半は十分な出場機会を得られず、シーズン後半にはマルセイユへ期限付き移籍しました。

マルセイユではランス戦のデビュー戦でゴールを決める理想的なスタートを切りましたが、クラブがロベルト・デ・ゼルビ監督を解任した後は、出場時間が大幅に減少。

今夏はアーセナルのプレシーズントレーニングに参加しているものの、クラブは適切な条件であれば売却に応じる構えとされています。

ACミランやボルシア・ドルトムントが関心を示す中、フラムにも獲得の機会が提示されたようです。

フラムは今夏、右ウイングで昨季10得点8アシストを記録したハリー・ウィルソンがリーズ・ユナイテッドへフリー移籍したことで、大きな穴を抱えています。

その補強として、レアル・マドリードからFWゴンサロ・ガルシアと、複数ポジションをこなせるセサル・パラシオスを獲得しました。

パラシオスは左ウイングやトップ下でプレーできますが、21歳ながらクラブでのトップチーム出場はまだ7試合にとどまり、プレミアリーグへの適応にも時間が必要になる可能性があります。

その点で、ヌワネリはフラムにとって魅力的な選択肢となります。本来は攻撃的MFですが、アーセナルでは右ウイングでより良い結果を残しており、このポジションで19試合に出場して6得点関与を記録しています。

特に2024-25シーズンには、負傷したブカヨ・サカの代役として存在感を発揮。

ドリブルや細かなボールタッチを生かし、サイドから相手守備を崩すプレーでも高く評価されました。

アーセナルはヌワネリの移籍金として最大5000万ポンドを求めているとされていますが、買い戻し条項を盛り込む場合には、金額面で妥協する可能性があります。

例えば、3000万~3500万ポンドでフラムへ売却し、5000万~6000万ポンド程度の買い戻しオプションを設定する形は、双方にとって合理的です。

ヌワネリは継続的な出場機会を得ることで成長を促すことができ、アーセナルも将来的に十分な成長を遂げた場合には、再び獲得できる道を残せます。

アーセナルとフラムはこれまでも良好な関係を築いており、ベルント・レノやエミール・スミス・ロウがアーセナルからフラムへ移籍しています。

若手の成長を優先しつつ、将来的な復帰の可能性も確保できるのであれば、ヌワネリのフラム移籍はアーセナルにとっても現実的な選択肢となりそうです。

(Arsenal News)

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