アーセナルが、ニューカッスルの主将ブルーノ・ギマランイス獲得に向けた交渉を加速させると報じられています。
クラブは7月末までの合意を目指しており、ブラジル代表MFを今夏の最優先ターゲットに定めているようです。
アーセナルはこれまで、リーズからGKイラン・メリエ、クラブ・ブルッヘからクリストス・ツォリスを補強しました。
ただし、メリエは正守護神ではなく控えとしての加入が想定されているため、主力チームを直接強化する補強はまだ十分とはいえません。
昨季の成績を再現し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグで再び優勝争いを続けるためには、中盤を含む複数ポジションの強化が必要です。
そのなかで中心的な候補となっているのがギマランイスです。
報道によると、アーセナルはすでにギマランイス獲得に向けて3度のオファーを提示しました。
移籍金として7,000万ポンドを超える金額を支払う準備があり、選手側とは個人条件について大筋で合意しているとされています。
ギマランイスはプレミアリーグで実績を残し、守備、配球、ボール運びのすべてを高い水準でこなせる万能型MFです。
デクラン・ライスと中盤を組めば、アーセナルは試合の主導権を握る力をさらに高められるでしょう。
一方、ニューカッスルに売却を急ぐ理由はありません。
クラブはすでにサンドロ・トナーリとアンソニー・ゴードンを高額で放出しており、財政的な圧力は小さいとみられています。
そのため、アーセナルが交渉を成立させるには、相手を納得させる条件を提示する必要があります。
アーセナルは前線の大型補強にも動いています。
候補として名前が挙がっているのが、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスと、レアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオールです。
仮にギマランイス、アルバレス、ヴィニシウスの3人を獲得できれば、アーセナルの戦力は大幅に向上します。
中盤にはギマランイスとライス、前線にはブカヨ・サカ、アルバレス、ヴィニシウスという世界最高峰のユニットを形成できるからです。
移籍市場での動きは遅れていましたが、ここに来てアーセナルは本格的な補強に乗り出しています。
まずは最優先とされるギマランイスの交渉をまとめられるかどうかが、今夏の補強戦略を左右する重要なポイントになりそうです。
(Give Me Sport)