アーセナルが、ニューカッスルのブルーノ・ギマランイス獲得を今夏の移籍市場終了までに成立させる可能性があると報じられています。
ただし、今回の情報は移籍合意を伝えるものではありません。
エヴァートンで最高経営責任者を務めたキース・ワイネスによる見解で、本人は最終的に移籍が実現すると予想しています。
アーセナルは新たな交渉を行った後、ブラジル代表MFの獲得に自信を深めているとされています。
一方、ニューカッスルは主将を今夏に放出する考えはないと主張しており、両クラブの立場には依然として大きな隔たりがあります。
それでも、ギマランイス本人はアーセナル移籍に前向きな姿勢を示していると伝えられています。
ニューカッスルは少なくともあと1シーズン残留させたい考えですが、選手の希望が明確になれば、引き留めは次第に難しくなる可能性があります。
ワイネスは、移籍が成立した場合、ニューカッスルが非常に厳しい状況に置かれると指摘しました。
ニューカッスルは今夏、すでにアンソニー・ゴードンとサンドロ・トナーリを失っています。
その一方で、新加入選手4人はいずれも20歳以下であり、即戦力となる主力級の補強が十分に進んでいないとみられています。
ギマランイスまで退団すれば、チームを支えてきた中心選手を相次いで失うことになります。ワイネスは、サポーターがその穴を埋める特別な補強をクラブに要求するだろうと述べました。
さらに、近年のニューカッスルが掲げてきた野心的なプロジェクトについても疑問を示しています。
数年前までは有力選手を集め、上位進出を狙うクラブとして評価されていましたが、相次ぐ主力流出によって、その勢いが弱まっているという見方です。
アーセナルはギマランイス獲得に向けて、7000万ポンド、約153億円のオファーを提示する意向とされています。
しかし、ニューカッスルはその金額では受け入れない考えを内部で示していると報じられました。
ギマランイスの契約は残り2年です。ニューカッスルが売却を拒み続けるのか、それとも高額な移籍金を得られる今夏に交渉へ応じるのかが焦点となります。
同クラブは後任候補として、トッテナムのルーカス・ベリヴァル獲得にも動いているようです。
すでに4600万ポンドの初回オファーは拒否されたものの、2度目の提案を準備しているとされています。
現時点でギマランイスのアーセナル移籍が決定した事実はありません。
ただし、本人の移籍希望や後任候補をめぐる動きを考えると、今後の交渉次第で状況が大きく変化する可能性はありそうです。
(Football Insider)