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ロジャーズ以上の逸材?アーセナルがプレミア屈指のMFと個人合意

22年ぶりにプレミアリーグを制したアーセナルは、連覇に向けて今夏の補強を進めています。

ミケル・アルテタは戦力の上積みを求めていますが、移籍市場での動きは当初の予想よりも時間がかかっていました。

そのなかで、クラブ・ブルッヘからクリストス・ツォリスを3400万ポンドで獲得。ベシクタシュへ移籍したレアンドロ・トロサールに代わる、新たな攻撃の選択肢を確保しました。

一方、アーセナルが重点的に獲得を狙っていたモーガン・ロジャーズは、チェルシーへ移籍しました。

アーセナルはロジャーズを8000万ポンド程度と評価していましたが、アストン・ヴィラの要求額は1億3000万ポンドでした。

両クラブの評価には大きな開きがあり、最終的にチェルシーが1億1700万ポンドで契約を成立させたとされています。

ロジャーズ自身はアーセナル移籍を望んでいたと伝えられていますが、クラブが撤退を決断したことは妥当だったのかもしれません。

2025-26シーズンのプレミアリーグでは、ロジャーズは得点とアシストを合わせて16を記録しました。

ただし、パス成功率は74%にとどまり、リーグ全体でも下位15%に位置していたとされています。

クロス成功率も6%、ドリブル成功率も34%とされ、左ウイングに求められる突破力や精度を考えると、1億1700万ポンドという移籍金は非常に高額です。

アーセナルはロジャーズを逃した後も補強活動を継続し、ニューカッスルのブルーノ・ギマランイス獲得へ再び動いています。

すでに今夏に提示した2度のオファーは拒否されましたが、新たに7000万ポンド、約153億円の提案を準備していると報じられました。

ファブリツィオ・ロマーノによると、アーセナルとギマランイスは個人条件で完全合意に達しています。

契約内容はすでにまとまっており、本人もアーセナルの計画に参加する意思を示しているとのことです。

ただし、ギマランイスはニューカッスルとの良好な関係を維持したいと考えています。移籍を希望しながらも、強引に退団を求めるつもりはないようです。

7000万ポンドのオファーについても、ニューカッスルは拒否するとみられています。

主将を務めるギマランイスを今夏に手放す考えはなく、獲得にはさらに高額な提案が必要になるでしょう。

ロジャーズとは担当するポジションが異なるものの、ギマランイスはパス成功率やチャンス創出数で上回っています。

昨季はロジャーズの2倍以上となる決定機を生み出し、クロス成功数でも大きな差をつけました。

守備面でも地上戦で多くの勝利を収め、2025-26シーズンにはプレミアリーグで最も多くファウルを受けた選手となりました。

攻撃でもロジャーズより得点関与数が2つ少ないだけで、中盤の選手として高い貢献度を示しています。

攻守で違いを生み出せるギマランイスは、アーセナルの中盤をさらに強化できる存在です。

ロジャーズ獲得失敗の印象を払拭するためにも、クラブはニューカッスルとの交渉を成立させたいところです。

(Football Fancast)

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