アーセナルが、ガブリエウ・マルティネッリの売却を検討していると報じられています。
ミケル・アルテタは前線のさらなる強化を目指しており、ブラッドリー・バルコラの獲得に動く可能性が浮上しています。
アーセナルでは今夏、すでにレアンドロ・トロサールがベシクタシュへ移籍しました。
移籍金は1530万ポンドとされ、後任としてクリストス・ツォリスの加入が目前に迫っています。ツォリスの移籍金は約3400万ポンドと報じられています。
さらに、アーセナルはアストン・ヴィラのモーガン・ロジャーズ獲得も目指していました。しかし、チェルシーが1億1700万ポンドを支払い、獲得に成功したとされています。
そのため、アーセナルは新たな左ウイング候補を探している状況です。
こうしたなか、クラブ関係者の情報として、マルティネッリが売却可能な選手になったと伝えられました。
マルティネッリはアルテタ体制で長く主力としてプレーし、重要な試合で得点を決めてきました。
スピードを生かした突破や、ゴールへ向かう積極的な姿勢は大きな武器です。
一方で、シーズンを通じた安定感には課題があるとも指摘されています。
直近のプレミアリーグでは30試合に出場し、1得点4アシストという成績にとどまりました。
週給18万ポンドを受け取る主力ウイングとしては、物足りない数字と評価されても不思議ではありません。
マルティネッリを放出する場合、後任の有力候補となるのがパリ・サンジェルマンのバルコラです。
バルコラはフランス代表としてワールドカップに出場し、デジレ・ドゥエらと出場機会を分けながら前線で存在感を示しました。
スピードとドリブル能力に優れ、左サイドからゴールやアシストを生み出せる選手です。
ただし、所属するパリ・サンジェルマンでは攻撃陣の競争が激しく、絶対的な先発の座を確保しているわけではありません。
また、クラブがRBライプツィヒのヤン・ディオマンデに関心を示していることから、バルコラの将来も不透明になっていると伝えられています。
アーセナルはロジャーズの獲得に失敗した後、バルコラに対して本格的なオファーを提示する可能性があります。
想定される移籍金は約1億1200万ポンドと非常に高額です。
それでも、プレミアリーグ王者として国内外の大会を戦うためには、左ウイングの得点力向上が欠かせません。
マルティネッリを売却し、バルコラを迎えることになれば、アーセナルの攻撃陣は大きく生まれ変わるでしょう。
ツォリスの加入に続いて大型補強が実現するのか。マルティネッリの去就とともに、アーセナルの決断が注目されます。
(Give Me Sport)