アーセナルが、プレミアリーグで急成長を遂げたアストン・ヴィラのイングランド代表FWモーガン・ロジャーズ獲得に向け、本格的に動き始めているようです。
ジャーナリストのベン・ジェイコブズによると、アーセナルはすでにロジャーズ側とアストン・ヴィラの双方と話し合いを実施。
FIFAワールドカップ終了後にはクラブ間交渉を加速させ、正式なオファーを提示する見通しです。
ロジャーズはアストン・ヴィラのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献しましたが、今夏の退団を希望しているとされています。
チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドも状況を注視する中、23歳のアタッカーはミケル・アルテタが率いるプロジェクトに魅力を感じ、アーセナルへの移籍を希望しているようです。
一方、アストン・ヴィラは主力を安価で手放す考えはありません。
移籍金として1億3000万ポンド、日本円で約284億円を大きく上回る金額を要求するとみられています。
アーセナルでは、レアンドロ・トロサールの退団がすでに決定。ガブリエウ・マルティネッリの将来も不透明とされており、左サイドを中心に攻撃陣の再編が進められています。
クラブ・ブルッヘのクリストス・ツォリスについては移籍合意に達したと報じられていますが、アーセナルはさらにロジャーズを加え、攻撃陣の質を引き上げたい考えです。
ロジャーズは2025-26シーズン、公式戦で14得点12アシストを記録しました。得点力と創造性に加え、複数の攻撃的ポジションをこなせる柔軟性も備えており、長期的な成長も期待されています。
ロジャーズの獲得が実現すれば、ブカヨ・サカ、ヴィクトル・ギェケレシュと強力な攻撃ユニットを形成する可能性があります。
さらに、ツォリス、カイ・ハフェルツ、ノニ・マドゥエケを控えに置けるため、長いシーズンを戦ううえで非常に充実した選手層となります。
前シーズンはチャンピオンズリーグ決勝で敗れたアーセナル。アルテタは国内外の主要タイトルを獲得するため、攻撃陣をもう一段階強化しようとしています。
高額な移籍金が交渉の最大の壁となりますが、ロジャーズ本人がアーセナル移籍を希望していることは大きな追い風です。
獲得に成功すれば、欧州のライバルに対して強烈な意思表示となりそうです。
(Arsenal News)