アーセナルは今夏、中盤補強に向けてニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを最優先候補としていると度々報じられてきました。
マンチェスター・シティも彼に関心を示している中、ギマランイスはアーセナルへの移籍を希望しているとのことです。
アーセナルでは、ミケル・メリーノの来季の立場にも注目が集まっています。
メリーノは2026年1月に足の疲労骨折を負い、シーズン終盤に復帰したものの、2026年に入ってから先発出場がありませんでした。
それでもワールドカップでは復調し、ポルトガル戦とベルギー戦で立て続けに終盤の決勝点を記録。重要な場面で結果を残せる勝負強さを改めて証明しています。
メリーノは2018年、ニューカッスルからレアル・ソシエダへ加入。その後スペインで6年間プレーした後、約3200万ポンド、約69億円でアーセナルへ移籍しています。
本職は中盤ですが、カイ・ハフェルツやガブリエル・ジェズスが負傷した際にはセンターフォワードとして起用されました。
レスター戦で2得点を挙げると、ストライカーとして12試合6得点を記録。これまで同ポジションでは23試合で10得点6アシストを残しています。
また、プレミアリーグで記録した11得点のうち10得点が、先制点、同点弾、勝ち越し点のいずれかでした。
試合の流れを変える得点の割合は約91%に達し、アーセナル屈指の勝負強い選手となっています。
しかし、クラブは今夏も中盤の補強を優先しています。
ボーンマスのアレックス・スコットやリールのアイユーブ・ブアディも候補ですが、現時点で中心となっているのがギマランイスです。
『TEAMtalk』によると、ニューカッスルはギマランイスの移籍金として1億ポンド、日本円で約217億円を要求する方針です。
マンチェスター・シティも獲得を検討していますが、両クラブが正式に動いた場合、ギマランイスはアーセナルを選ぶ可能性が高いとされています。
11月に29歳となるギマランイスは、ニューカッスルでキャプテンを務めており、経験やリーダーシップも備えています。重要な試合で結果を残す能力もメリーノと共通しています。
1月のクリスタル・パレス戦では、後半終盤に先制点を記録して勝利に貢献しました。
リーズ戦でも終了間際に同点弾を決めたほか、過去にはフラムを相手に2年続けて終盤の決勝点を挙げています。
ブラジル代表でも、日本戦でガブリエル・マルティネッリの決勝点をアシストしました。
メリーノの出場機会を減らしてまで新たな中盤選手を加えるのであれば、同じように大舞台で力を発揮できる存在が必要です。
その条件を満たす選手として、アーセナルはギマランイスの獲得を目指しているようです。
(Football Fancast)