2026年夏の移籍市場は、ワールドカップと並行して大きな盛り上がりを見せています。
プレミアリーグ各クラブが早い段階から補強に動くなか、アーセナルも中盤強化に向けて具体的な一歩を踏み出したようです。
報道によると、アーセナルはローマに所属するフランス代表MFマヌ・コネと個人条件で合意に達したとされています。
移籍金はおよそ4300万ポンドとみられており、今後はローマとのクラブ間交渉が焦点になります。
コネの代理人側も早期決着を望んでいるとされ、ローマが財政面の理由から月末までに選手売却を進める必要があることも交渉を加速させる可能性があります。
コネは25歳の中盤選手で、豊富な運動量と球際の強さを武器とするタイプです。
フランス代表に名を連ねるほど評価は高く、才能豊かな選手がそろう同国代表の中でも存在感を示しています。
アーセナルにとっては、デクラン・ライスやマルティン・スビメンディらとともに中盤の競争力を高める存在になり得ます。
アーセナルは当初、ニューカッスルのサンドロ・トナーリにも関心を持っていたとされていますが、現在その争奪戦ではトッテナムが先行しているようです。
トッテナムはすでにトナーリ側と前向きな話し合いを行ったとされ、今後ニューカッスルへ正式なアプローチを行う可能性があります。
ロベルト・デ・ゼルビの下で再建を進めるスパーズにとって、トナーリ獲得は大きな補強となるでしょう。
一方、ノッティンガム・フォレストでは主力流出の懸念が高まっています。
エリオット・アンダーソンがマンチェスター・シティ移籍に近づいているとされるなか、モーガン・ギブス=ホワイトにもアーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナムが関心を示していると報じられています。
昨季プレミアリーグで15得点を記録したギブス=ホワイトは、フォレストにとって欠かせない存在です。
ただ、フォレストは売却に消極的で、昨夏に2028年までの契約延長を結んだ際、以前の6000万ポンドの契約解除条項も削除されています。
仮にアンダーソンとギブス=ホワイトを同じ夏に失えば、チーム力の低下は避けられず、来季の残留争いに巻き込まれる可能性もあるでしょう。
アーセナルにとって、コネ獲得が実現すれば非常に堅実な補強になります。
4000万ポンド前後という価格は現在の市場では比較的現実的であり、フィジカル、守備力、推進力を兼ね備えた中盤はミケル・アルテタのチームに合うはずです。
正式オファーとクラブ間合意に進むかどうか、今後数日間の動きが注目されます。
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