アーセナルのミケル・アルテタ監督は、来季に向けてアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスを左ウイングとして起用する構想を持っているようです。
アーセナルは今夏、左サイドの攻撃陣を強化する見込みです。
レアンドロ・トロサールは7月に契約最終年へ入るため、クラブが放出を検討する可能性があります。
また、ガブリエウ・マルティネッリには来年までの契約に1年延長オプションが付いていますが、適切なオファーが届けば売却を考える余地もあるとされています。
こうした状況のなか、アーセナルはアルバレスの代理人側と接触したと伝えられています。
アルテタ監督は、アルバレスを純粋なセンターフォワードではなく、左ウイングとして見ているようです。
2026年に入ってから、アーセナルにとって左サイドは課題の一つとなっています。
アルバレスにはパリ・サンジェルマンやバルセロナも関心を示しているとされます。
移籍金は8700万ポンドを超える可能性があり、バルセロナにとっては今夏の獲得が難しい金額になるとも見られています。
アーセナルは昨夏、ノニ・マドゥエケ、エベレチ・エゼ、ヴィクトル・ギェケレシュを獲得して前線を強化しました。
マドゥエケとエゼは左サイドで起用される機会もありましたが、十分な説得力を示すには至っていません。
マドゥエケは本来右ウイングを得意とし、エゼも攻撃的MFでのプレーを好む選手です。
一方、トロサールとマルティネッリはシーズン前半に左サイドから一定の貢献を見せていました。
しかし、ここ数カ月はパフォーマンスが低下しています。
トロサールは先週末のウェストハム戦で劇的な決勝点を挙げましたが、それは昨年12月以来の得点でした。
そのため、アーセナルにとって左サイドのアップグレードは重要なテーマになっています。
アルバレスはこれまで主にストライカーとしてプレーしてきた選手で、今季アトレティコでは最前線で20得点9アシストを記録しています。
一方で、左ウイングとしての出場はキャリア通算で6試合にとどまっています。
ただ、アルバレスは攻撃的MFや右ウイングとしての出場経験もあります。
鋭いドリブルやチャンスメイク能力を備えており、左サイドへの適応力を示す可能性は十分にあります。
問題は、パリ・サンジェルマンで本職のストライカーとしてプレーできる可能性があるなか、アルバレスがアーセナルで左ウイングという役割を受け入れるかどうかです。
(Football Talk)