アーセナルが今夏の移籍市場で、ウェストハム所属のマテウス・フェルナンデス獲得を視野に入れていると報じられています。
記事によれば、移籍金は5500万ポンド前後で受け入れられる可能性があるようです。
今季のアーセナルは、プレミアリーグ制覇を本格的に狙える位置に立っており、戦力の上積みが重要なテーマになっています。
特に中盤では、デクラン・ライスとマルティン・スビメンディの組み合わせが機能している一方で、その先の層の薄さが課題として見られているようです。
過密日程の中では、主力に頼り切らない陣容づくりが必要であり、そこでフェルナンデスの名前が浮上している構図です。
フェルナンデスは現在21歳。
記事内では、守備面での強さに加え、ボール保持時にも貢献できる「完成度の高いミッドフィールダー」として評価されています。
今季の数字を見ても、タックル数やデュエル勝利数でライスを上回る項目があり、ボール奪取能力の高さが際立っています。
一方で、苦しいチーム状況の中でも安定してパスをつなげており、攻守両面での対応力がうかがえます。
アーセナルにとって興味深いのは、かつてウェストハムからライスを獲得して成功を収めた実績があることです。
ライスはすでにチームの中心的存在となっており、フェルナンデスにも同じような成長曲線を期待したくなるのは自然かもしれません。
記事では、スビメンディの負担を軽減しつつ、中盤全体の競争力を高める存在として、フェルナンデスが理想的な補強候補になり得ると伝えています。
もしこの移籍が実現すれば、アーセナルはタイトル獲得後を見据えた「守るための補強」を進めることになります。
一度頂点に立つだけでなく、その地位を維持し続けるための一手として、フェルナンデスへの関心は十分に注目に値すると言えそうです。
(Football Fancast)