アーセナルが、PSGの若手MFセンニ・マユルの獲得レースに参戦したと報じられました。
昨夏にアーセナルはトッテナムと争った末にエベレチ・エゼを獲得しましたが、今回も“スパーズが狙っていたタレント”を巡って動く形になる、という見立てです。
報道によると、マユルは昨年9月にトッテナムが土壇場で打診したとされる一方、今夏に向けてはアーセナルとチェルシーが「最も動く可能性が高い候補」とされています。
背景にあるのは、PSGとの契約延長交渉が停滞している点です。
現状のままだと、19歳のマユルはこの夏に契約最終年へ入る見込みで、2030年までの新契約に向けた条件面、とくに給与要求がネックになっていると伝えられています。
プレミアリーグ勢の方が条件を上乗せしやすい、という見方もあります。
アーセナル側は、マユルを中盤の戦力として評価しつつ、将来的にカイ・ハヴァーツの役割を引き継げる可能性も見ているとされます。
マユルは基本的にMFながら、今季はストライカーとして起用された試合もあり、複数ポジションに適応できる点が注目材料です。
移籍金については、PSGが最低でも6000万ユーロ(約5300万ポンド)からの設定だと報じられています。
PSGが改めて契約延長を試みる可能性もあるものの、まとまらなければ今夏の売却判断が現実味を帯びます。
競合は多く、チェルシーに加えてマンチェスター・シティも以前から関心があるとされ、さらにアストン・ヴィラとニューカッスルが「非公式の接触」をしたとも伝えられました。
今季のマユルはPSGで28試合に出場し、4得点5アシスト。
アカデミーから台頭して以降の通算では72試合11得点9アシストとされています。
(Team Talk)