アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドの一戦を前に、アーセナルのファンの間では「ウーデゴールとブルーノ・フェルナンデスはどちらが上か」という議論が起きていました。
実際の試合ではブルーノが強烈な存在感を示し、ユナイテッドがエミレーツで3-2の印象的な勝利を収めました。
一方のウーデゴールは、1時間を待たずに交代となりました。
ブルーノはプレミア屈指の10番であることは疑いようがありません。
ただ、31歳という年齢もあり、ユナイテッドでの長期的な将来が不透明だという見方もあります。
そうした背景のなかで、ユナイテッドがアーセナルの主将ウーデゴールに目を向ける可能性が取り沙汰されています。
報道(Foot Africa)によれば、ウーデゴールは今夏にアーセナルを離れることを検討しているとされます。
さらに、代理人に対してユナイテッドとの交渉を開始するよう依頼した、という主張も出ています。
アーセナルからユナイテッドへ移籍したファン・ペルシー(2012年)を引き合いに出し、「オールド・トラッフォード行きを望んでいる」という文脈で語られています。
記事では、アルテタのもとでのアーセナルが、セットプレーやクロスを軸にしたフィジカル色の強いチームへ変貌した点に触れています。
リーグ首位に立つほどの支配力を見せる一方で、ライン間での崩しが多いタイプではなく、ウーデゴールの視野やパスレンジを最大限に生かし切れていない、という見立てです。
今季の稼働状況についても言及があり、リーグ戦でフル出場(90分)したのは5試合のみ。
本人は「過小評価されている」と感じ、アルテタとの間に緊張があるとも報じられ、「退団の準備ができている」と書かれています。
バイエルンも獲得に関心を示しているものの、本人はプレミア残留を優先し、その結果としてユナイテッド移籍を最優先にしている、という構図です。
ウーデゴールの主な成績(2025/26)
・プレミアリーグ:19試合 1得点 5アシスト(1,065分)
・チャンピオンズリーグ:4試合 0得点 1アシスト(215分)
・EFLカップ:2試合(91分)
・FAカップ:1試合(21分)
・合計:26試合 1得点 6アシスト(1,392分)
一方で、バイエルンが狙っているのはウーデゴールだけではないとも伝えられます。
新体制のバイエルンは創造性を加えたい意向が強く、ブルーノも監視対象だという話です。
ユナイテッドは昨夏にブルーノ売却を検討した過去があるとされ、もしバイエルンが高額オファーを提示すれば、INEOSが再び売却を考える可能性もゼロではない、という論調になっています。
ただし結論としては、アーセナルが主将で創造性の核であるウーデゴールを、同じ国内のユナイテッドに手放すとは考えにくいとしています。
契約も2028年夏まで残っているため、この移籍説は慎重に受け止めるべきで、「話半分に」と締めくくられています。
(The Peoples Person)