アーセナルが今夏の移籍市場で、「ワールドクラス」と称される1億ポンドのスター選手の獲得を検討していると、移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が明かしました。
アルテタ体制で再びビッグディールか
アルテタ監督の下、アーセナルは積極的な補強を続けており、今季はその成果が着実に現れ始めています。
現在プレミアリーグ首位を走り、EFLカップ決勝への進出も決めました。
準決勝ではチェルシーに1-0で勝利し、カイ・ハヴァーツが古巣相手に97分に決勝ゴールを決める劇的な展開となりました。
このようにチームが好調を維持していることから、1月の移籍市場では大きな補強は見送られました。
終盤にはニューカッスル所属のサンドロ・トナーリへの関心が報じられたものの、代理人のジュゼッペ・リソ氏は交渉の事実を否定していました。
しかし、ロマーノ氏によれば、アーセナルはトナーリの獲得を真剣に検討しており、今夏の移籍市場で動く可能性があるとのことです。
トナーリはアーセナルの中盤強化の切り札か
ロマーノ氏はYouTubeで次のように語っています:
「アーセナルはトナーリを検討していますが、イングランドやイタリアの他クラブ、たとえばユヴェントスも関心を持っているようです。現時点ではまだ具体的な交渉には至っていませんが、ニューカッスルの立場も尊重しなければなりません。」
アーセナルは以前からトナーリに対して高い評価をしており、今季の活躍ぶりもその評価を裏付けるものです。
35試合に出場し5アシストを記録、安定感のあるプレーを披露しています。
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるポール・スコールズ氏もトナーリを高く評価しており、「ライスより優れている」と発言するなど、その能力には定評があります。
ライスは今季プレミアリーグで9ゴールに関与し、パス成功率88.9%という高い数値を記録していますが、トナーリもそれに引けを取らないパフォーマンスを見せています(パス成功率85.3%)。
ライス、トナーリ、スビメンディが並ぶ中盤へ?
アルテタ監督がトナーリを獲得できれば、すでに在籍しているライス、スビメンディとともに非常に強力な中盤陣が完成されるでしょう。
アーセナルは数年かけて築いてきたチーム構成の最終段階に差し掛かっており、トナーリのような実力者を迎え入れることで、プレミアリーグのみならず欧州の舞台でも一層の飛躍が期待されます。
(Football Fancast)