アーセナルは、スコティッシュ・プレミアシップに所属するセント・ミレンから若手ウイング、エヴァン・ムーニーを完全移籍で獲得したことを、移籍期限最終日に正式に発表しました。
今回の移籍はトップチームへの即戦力補強ではなく、アカデミーへの加入を前提とした契約となっており、セント・ミレン側には将来的な売却益の一部を得る「セルオン条項」が含まれていると報じられています。
ムーニーは2024/25シーズン開幕とともにセント・ミレンでトップチームデビューを果たし、これまで公式戦23試合に出場。
リーグ戦初出場は2024年10月のハーツ戦で、同年12月にはセント・ジョンストン戦で途中出場から88分に同点ゴールを挙げ、プロ初得点を記録しました。
さらに2025年12月にはスコティッシュ・リーグカップ決勝にも途中出場し、チームはセルティックを3-1で下してタイトルを獲得。
若くして貴重なタイトル経験を持つ選手です。
また、ムーニーはスコットランドU-19代表として6試合に出場しており、今後の成長が期待されています。
クラブ公式声明では「セント・ミレンからエヴァン・ムーニーが当クラブのアカデミーに加入しました」とし、「アーセナルの全関係者が彼の加入を歓迎しています」と締めくくられています。
なお、アーセナルは同じくスコットランドのハーツに所属するジェームズ・ウィルソンの獲得も目指していましたが、こちらは実現せず、ウィルソンはトッテナムにレンタル移籍する形となりました。
このほか、アーセナルはストーク・シティからジェイデン・ディクソンの獲得にも合意。
オスマン・カマラはブラックバーンへと移籍するなど、非常に慌ただしい締切日を迎えることになりました。
(The Standard)