アーセナルは、1月の移籍市場でインテル・ミラノに所属するフェデリコ・ディマルコの獲得を検討していると、スペインのメディア「Fichajes」が報じています。
今シーズン、アーセナルはプレミアリーグの首位に立ち、2位のアストン・ヴィラおよびマンチェスター・シティに7ポイント差をつけています。
チャンピオンズリーグでは全勝、カラバオカップでも決勝進出が目前、さらにFAカップでも順調に勝ち進むなど、好調なシーズンを送っています。
しかし、ミケル・アルテタ監督はさらなる戦力強化を目指しており、1月末の移籍市場締切までに新たな左サイドバックの補強を視野に入れています。
注目されているのは、インテルで主力として活躍するディマルコです。
彼は3-5-2システムにおける左ウィングバックとして定着しており、「世界最高クラスのサイドプレーヤーの一人」とも称されています。
アーセナルでは現在、マイルズ・ルイス=スケリーが本職ではない左サイドで苦戦しており、将来的には中盤に戻る見通しです。
また、ピエロ・ヒンカピエやリッカルド・カラフィオーリは今季、負傷に悩まされてきました。
こうした背景から、クラブは左サイドの安定化を図るため、即戦力の補強を考えているとのこと。
ディマルコの移籍金は約5,000万ユーロ(約92億5,000万円)と見積もられており、アーセナルはすでに選手本人の関心や条件面の確認を進めています。
なお、ディマルコが国外移籍を選ぶ場合、アーセナルを希望する可能性が高いと伝えられています。
インテルは彼の流出を防ぐため、2029年までの契約延長を提示して交渉を進めている模様です。
一方で、現在のアーセナルはプレミアリーグで最も安定した守備を誇っており、すでに複数の高品質な選手を擁しています。
ディマルコは攻撃的なウィングバックであり、4バックへの適応に懸念も残ります。
守備の補強としては「やりすぎ」との指摘もあり、クラブはむしろセットプレー以外の得点力向上に注力すべきとの意見もあります。
(Give Me Sport)